■攻撃されれば反撃=駐英大使
[ロンドン 20日 ロイター]北朝鮮の玄鶴峰駐英大使は20日、北朝鮮はいつでも核ミサイルを発射することができ、攻撃を受けた場合は反撃すると述べた。
同大使は英スカイニューズのインタビューで、「米国は核兵器による攻撃が行える唯一の国ではない」と発言。スカイニューズの、これは北朝鮮は現在、核ミサイルを発射する能力をもっているということかとの質問に対し、「いつでも発射できるということだ」と答えた。
そのうえで「米国が北朝鮮を攻撃すれば、われわれは反撃する。われわれは通常兵器による攻撃には通常兵器で、核兵器による攻撃には核兵器で反撃する。われわれは戦争は望まないが、戦争を恐れてはいない」と述べた。
また、米国と韓国による合同軍事演習は挑発的として、非難した。北朝鮮は1993年に核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言している。(ロイター)
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