■日中の狭間で欧州はジレンマ=英フィナンシャル•タイムズ
【大紀元日本3月30日】中国は今年9月、戦後70年記念行事に合わせて大規模な軍事パレードを予定している。
欧州諸国の首脳は、招待の受け入れは中国軍の称賛に取られかねないことや、日中の歴史的問題のジレンマに立たされることなどで、出欠の判断に悩んでいるという。英紙フィナンシャル•タイムズ(FT)が25日報じた。
表向きには、行事は「中国人民の抗日戦争の勝利」を記念することを目的としている。しかし実際は終戦70年を祝い犠牲者を追悼することより、国内外へ発信する中国軍事力の誇示との意味合いが強い。
第二次世界大戦が未だにくすぶる日中の歴史的葛藤となっており、両国の外交上、敏感な問題だ。中国の招待を受け入れると、日本を不快にさせるのではないかと各国首脳は懸念している。
中国側は招待国を明らかにしていない。中国外務省の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で、日本を招待するかとの質問に対し、「日本は第二次大戦と中国人民の抗日戦争に関係があると思うのか、ないと思うのか?」と逆に記者を問い詰め、直接的な言及を避けた。日本の外務省は安倍首相の参加について「慎重な姿勢」を示している。
これまでのところ、確認できた参加予定国はロシアのみ。中国の習近平国家主席も今年5月、モスクワで開催される戦後70周年の記念式典に出席するという。 (大紀元)
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コメント
支那は捏造大国である。何が紅軍か。
腰にカラ傘を差し、襤褸をまとい、履く靴も無くまともな兵器もない乞食夜盗集団。パーロである。
抗日記念? 笑止である。蒋介石に追われ、追われてあちこち逃げ回っていただけではないか。これを抗日とはよく言ったものである。さすがに漢字の国である。
国共内戦にたまたま勝ち、中華民国の後継政権となっただけである。
大日本帝国は乞食夜盗の類と戦争などしたことは無い。公知の事実でありながらぬけぬけと嘘を言う。その厚顔ぶりは支那4000年の歴史に裏打ちされてはいる。