■ザンギャネ・イラン石油相
[北京 9日 ロイター]中国訪問中のイランのザンギャネ石油相は9日、イランの原油輸出が再開されれば、原油価格が暴落しないように石油輸出機構(OPEC)は「自ら協調」して対応すると語った。
同氏は、OEPC諸国は6月の定例総会前に生産量水準について協議すべきだとも述べた。
かつてはOPEC加盟国中で第2位の輸出量を誇ったイランは、欧米など世界6大国と核協議で最終合意が得られ、制裁が解除されればすぐにでも原油輸出量を拡大したい考えだ。(ロイター)
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