■23人軽傷 アンテナに接触か
[東京 14日 ロイター]広島空港で14日午後8時ごろ、韓国ソウル発のアシアナ航空のエアバスA320型機が、着陸後に滑走路から外れ停止する事故が起きた。国内メディアによると、23人が軽傷を負った。同機には乗員7人、乗客74人が搭乗していた。
国土交通省は、事故当時、雨は降っていたが強風などは吹いていなかったと説明しており、現時点で原因は不明としている。
同省関係者は、同機が着陸の際に無線アンテナに接触した可能性があるとの見方を示した。
インターネット上に掲載された写真では、同機を消防車両などが取り囲み、機体の一部が損傷していることが確認できる。
2013年7月には、アシアナ航空のボーイング777機がサンフランシスコ国際空港で着陸に失敗する事故が起きている。(ロイター)
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