■5月11日、米国株式市場は反落。ギリシャ債務問題や中国の景気鈍化をめぐる懸念が重しとなった
[ニューヨーク 11日 ロイター]11日の米国株式市場は反落。ギリシャ債務問題や中国の景気鈍化をめぐる懸念が重しとなった。また、原油価格の下落に追随し、エネルギー株に売りが出た。
ダウ工業株30種.DJIは85.94ドル(0.47%)安の1万8105.17ド ル。
ナスダック総合指数.IXICは9.98ポイント(0.20%)安の4993.57。
S&P総合500種.SPXは10.77ポイント(0.51%)安の2105.33。
ギリシャ財務省当局者は12日が期限の約7億5000万ユーロの国際通貨基金(IMF)融資を返済したと明らかにした。しかし対ギリシャ金融支援を協議する欧州連合(EU)のユーロ圏財務相会合は決定を見送り、投資家は欧州情勢に悲観的だ。
中国経済については、10日の追加利下げ発表で成長鈍化が浮き彫りになったと受け止められた。
原油は、米シェール・オイルの生産に回復の兆しが出ていることで小幅安。
S&P500種の主要セクター別指数は10種すべてが下落。エネルギー指数.SPNYは2.05%下げた。
個別銘柄ではアップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が1.02%下落。中国でスマートフォンの出荷台数が前年比で6年ぶりに減少したとの調査会社の発表が重しになった。
米石油・天然ガス生産のノーブル・エナジー(NBL.N: 株価, 企業情報, レポート)が20億ドルでの買収を発表した同業のロゼッタ・リソーシズは27.19%高騰。一方ノーブルは6.21%安で終わった。(ロイター)
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