青森県を訪問中のキャロライン・ケネディ駐日米大使は11日、米軍三沢基地(同県三沢市)を視察し、駐留する米軍人や家族、関係者を訪問した。三沢基地を訪れるのは大使就任後、初めて。
ケネディ大使は三沢基地に所属する米空軍のF16戦闘機や、基地を共用する航空自衛隊の航空機を見学。
三沢基地には昨年5~10月、米軍が通常はグアムで運用している無人偵察機グローバルホークが配備された。
自衛隊が導入する予定のグローバルホークの配備先としても有力視されており、日本周辺の監視活動に日米共同で当たるための最前線となっている。
大使は10日から2日間の日程で青森県を視察し、青森市の三内丸山遺跡などを訪問した。(産経)
<a href="http://www.kajika.net/">杜父魚文庫</a>
コメント