■マレーシア当局 漂着した航空機の残骸がマレーシア航空機と同型と発表
8月2日、マレーシア当局は、インド洋のフランス領レユニオン島に漂着した航空機の残骸が、行方不明になっているマレーシア航空機と同型のものであると発表した。
[クアラルンプール/パリ 2日 ロイター]マレーシア当局は2日、インド洋のフランス領レユニオン島に漂着した航空機の残骸が、行方不明になっているマレーシア航空(MLYAF.PK)のボーイング777型機と同型のものであると発表した。
昨年3月に239人の乗員・乗客とともに消息を絶った同機の行方を探す手がかりになると期待されている。
今回見つかったのは2メートルほどのフラッペロンと呼ばれる翼と手荷物の一部で、すでにフランスに輸送され、5日にはマレーシア、米国、中国、フランス、ボーイング(BA.N)の調査団が鑑定を行う予定。関係筋によると、このほかにも金属製の破片がいくつか漂着したが、不明機との関係性を特定するには至っていない。
マレーシア当局は、発見現場の周辺諸国にさらなる残留物の捜索を要請しているという。(ロイター)
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