来年のリオデジャネイロオリンピックの出場権をかけたバレーボールワールドカップの女子の大会で、日本は31日、韓国と対戦しセットカウント3対0でストレート勝ちし、通算成績を6勝1敗としました。
ワールドカップは日本を舞台に男女とも12チームが総当たりのリーグ戦を戦い、上位2チームが来年のリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得します。
世界ランキング5位の日本は仙台で行われた第7戦で、世界10位の韓国と対戦しました。日本は第1セットの立ち上がりから19歳の古賀紗理那選手や長岡望悠選手がスパイクを決めるなどして得点を重ね、25対17で取りました。
第2セットは一進一退の展開となり、一時は韓国にセットポイントを握られましたが、最後は古賀選手がスパイクを決めて26対24で取り、第3セットも25対17で取って、セットカウント3対0でストレート勝ちしました。
日本は通算成績を6勝1敗として、1つ順位を上げて2位につけました。日本は第8戦で1日、世界ランキング8位のセルビアと対戦します。(NHK)
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