■仙台市 20万6000人に避難勧告
仙台市は、大雨による土砂災害の危険性が極めて高まっているとして、10日午後11時20分、青葉区、若林区、太白区、それに泉区のそれぞれ一部の地域の合わせて5万5782世帯、11万296人に新たに避難勧告を出しました。
これで、仙台市で避難勧告の対象になる住民は、合わせて9万7127世帯、20万6436人になります。仙台市は対象の地域の72か所で避難所を開設したり開設する準備を進めたりしています。(NHK)
■茨城県の特別警報すべて解除
気象庁は、茨城県の常総市や古河市、下妻市、守谷市など8つの市に出していた大雨の特別警報を午前8時15分に解除しました。これで茨城県内に出されていた特別警報はすべて解除されました。
一方、宮城県の全域には、引き続き大雨の特別警報が発表されています。宮城県では川の氾濫、土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。(NHK)
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