超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆・参両院の国会議員71人が、20日、秋の例大祭が行われている靖国神社に参拝しました。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と8月15日の
「終戦の日」に、東京・九段の靖国神社に参拝しています。
20日、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や、民主党の羽田前参議院幹事長、次世代の党の中山代表ら、衆参両院の国会議員71人が、午前8時に靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。安倍内閣からは、高鳥内閣府副大臣、土屋総務副大臣、武藤外務副大臣、渡嘉敷厚生労働副大臣、井上環境副大臣のほか、政務官3人が参拝しました。
このあと、尾辻氏は記者会見で、安倍総理大臣が秋の例大祭に合わせた参拝は行わない見通しとなっていることについて、「『真榊』と呼ばれる供え物は奉納しているのだから、たまには参拝してもいいのかなと思うが、これは安倍総理大臣の判断だ」と述べました。(NHK)
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