■ただし議題は大気汚染、中国からの注文は取れなくても良いらしい
11月2日、フランスのオランド大統領が中国を訪問する。議題は中国が元凶の大気汚染対策、すでに異常気象の原因ともいわれ、世界の悩みの種でもある大気汚染、年内にパリで世界195ヶ国があつまって開催される「パリ環境サミット」を控えて、フランスは中国へ大気汚染の抜本対策を迫るという。
しかし、パリサミットが提言を予定している大気汚染対策は総額2000億ドル、誰がファイナンスするか、まさか中国が?
オランドは2日、西北部の重慶にはいり、ここで習近平の出迎えを受け、翌日に北京入りする予定という。
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