(CNN) ドイツ南部ミュンヘン市内の2カ所の駅で31日、テロの可能性あるとの懸念から人々が避難し、列車も運転を見合わせていることが分かった。ミュンヘン警察の報道官が明らかにした。
警察は、「ミュンヘン、特に主要駅と(西部地区の)パージング駅に対し、テロ攻撃を行う計画の可能性があることを強く示唆する具体的な情報」を受け取ったとしている。
ミュンヘン警察は、当局者らがこの情報を深刻かつ信頼できるものとみなしたと述べた。
当局によれば、容疑者の可能性のある人物を見つけるべく、増員して対応に当たっている。
警察はまた、大勢の人が集まる場所を避けるよう市民に呼びかけている。(CNN)
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