■米国家情報長官の認識
[ワシントン 9日 ロイター]クラッパー米国家情報長官は9日、北朝鮮が再稼働させた寧辺の核施設で数週間から数カ月内にプルトニウムの抽出を開始することが可能との認識を示した。長官は上院軍事委員会に年次報告書を提出。
その中で「北朝鮮は同原子炉を十分な期間運用しており、数週間から数カ月内に原子炉の使用済み核燃料からプルトニウムの回収を始めることが可能だ」と述べた。
さらに、北朝鮮の核兵器およびミサイル計画は、米国の国益や東アジアの安全保障環境に引き続き重大な脅威となるとした。(ロイター)
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