(CNN) ロシアの国防当局者によると、シリアで停戦が発効したことを受け、ロシア軍は停戦合意に参加した武装勢力への空爆を中止した。各地で散発的な衝突が報告されているものの、戦闘はかなり沈静化したようだ。
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」や国際テロ組織アルカイダ系の武装組織「ヌスラ戦線」は、停戦の対象に含まれていない。
国営通信によると、反体制派の支配下にある首都ダマスカスのジュバル、ドゥマ両地区から複数の迫撃砲が発射された。軍の情報筋は同通信を通し、「地域住民がテロリストたちに圧力をかけ、砲撃をやめさせてほしい」と呼び掛けた。
英ロンドンに拠点を置く非政府組織(NGO)「シリア人権監視団」によると、情勢は全体として沈静化してはいるが、北西部ラタキアで政権軍と反体制派が衝突し、反体制派側の戦闘員12人が死亡。北部アレッポでは政権軍とISISの戦闘があった。
ISISはアレッポと西部ホムスで反体制派とも衝突した。
西部ハマ近郊の町サルミヤ付近では自爆テロがあり、ISISがツイッター上で犯行声明を出した。ここに集まっていた政権軍の部隊を狙ったとしている。(CNN)
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