20434 対馬市長選 比田勝さん初当選(自公推薦)   古沢襄

対馬市長選は28日投開票され、無所属新人で前副市長の比田勝尚喜氏(61)(自民・公明推薦)が、前市議の小宮教義氏(60)、元市長で長崎ウエスレヤン大客員教授の松村良幸氏(73)の無所属2人を破り、初当選を果たした。

比田勝氏は、旧上対馬町役場に入り、旧6町が合併した対馬市では市農林水産部長などを歴任。副市長を辞め、市長選に挑んだ。政党推薦のほか、市内の約100団体から推薦を取り付け、組織力を生かした選挙戦を展開。「現市政を継続し、修正もして豊かな島づくりをしよう」と訴え、支持を広げた。

市内のホテルに多くの支援者らが駆けつけ、地元のケーブルテレビなどで開票状況を見守った。当選確実の情報が入ると、支援者らは喜びに沸いた。比田勝氏は満面の笑みで万歳三唱して喜び、市政運営への意気込みをみせた。

松村氏は首長の政治経験などを訴え、小宮氏は市議時代の実績を強調するなどしたが、及ばなかった。

当日有権者数 2万6652人▽投票者数 2万1223人▽投票率 79・63%(前回81・70%)

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コメント

  1. momo より:

     「女性セブン」なる週刊誌を覗いて見ました。俳人夏木いつき組長の特集があるからです。壮絶ですね。しかし瀬戸内寂聴よりは数段上であります。あのプレバトでの俳句添削の「冴え」の鋭さが理解できました。組長がんばれ!
    明日発売『女性セブン』~新シリーズ第一回目に登場?!
    http://100nenhaiku.marukobo.com/?eid=1293426

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