8日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安となったことから、自動車など輸出関連の銘柄をはじめ幅広い銘柄に売り注文が出て、株価は値下がりしました。
日経平均株価、8日の終値は、7日より128円17銭安い1万6783円15銭、東証株価指数=トピックスは14.18下がって1347.72でした。
1日の出来高は25億4633万株でした。
市場関係者は「午前中は日経平均株価が300円以上値下がりする場面もあったが、午後に入ってからは円高ドル安が一服したことなどから、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出た。
あさってヨーロッパ中央銀行が開く金融政策を決める会合で、追加の金融緩和に踏み切るのかどうか、市場は注目している」と話しています。
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