イギリスで紅茶が流行ったのは、ポルトガルのブラガンサ公・ジョアン四世の娘が、イギリス王・チャールズ二世と結婚したことによる。
王女の名はブラガンサのキャサリン。キャサリン王妃はイギリス宮廷に飲茶の習慣を流行らせた。
キャサリンは飲茶の習慣をイギリスに持ち込んだだけでなく、その茶を優美な服をまとい、華やかな雰囲気で飲むことを流行らせた。”茶会服”はいまでも世界の共通語。
皇后が茶を飲めば、貴族の奥方・淑女も飲む。やがて庶民の間でも飲茶の習慣が広まったと考えられる。
■三月十日のブログ記事・論評ベスト10
①支那の「武夷茶」とイギリス人の紅茶 古沢襄
②インタビュー:消費増税は物価2%達成が前提 ロイター
③中国とは「永遠の摩擦」を覚悟せよ 古森義久
④菅官房長官「全く適当でない」 皇室典範改正勧告案に 産経新聞
⑤TPP解散なら民主、壊滅的な敗北 宮崎正弘
⑥タマネギ、日本ネギ、ニラ、ニンニク 古沢襄
⑦トランプ氏さらに前進 クリントン氏は今後に不安も NHK
⑧主催者名を外して筆者・掲載誌を主体の表示 古沢襄
⑨対馬市長選 比田勝さん初当選(自公推薦) 古沢襄
⑩国産初のステルス実証機、地上滑走実験を公開 古沢襄
<a href="http://www.kajika.net/">杜父魚文庫</a>
コメント