20503 おおさか維新、京都3区補選に女性職員擁立へ   産経新聞

■国政選挙の“デビュー戦”

おおさか維新の会が衆院京都3区補欠選挙(4月24日投開票)に党職員の新人、森夏枝氏(34)を公認候補として擁立する方向で最終調整していることが10日、分かった。

複数の党関係者が明らかにした。松井一郎代表(大阪府知事)と馬場伸幸幹事長が同日、国会内で会談し、対応を協議した。12日に大阪市内で開く党会合で決定し、14日に森氏が京都市内で出馬会見を行う予定だ。

女性タレントとの不倫発覚で宮崎謙介前衆院議員(自民党を離党)が辞職したことに伴う同補選は、昨年秋に結党したおおさか維新にとって国政選挙の“デビュー戦”となる。

森氏は愛媛県出身。平成24年の衆院選に旧日本維新の会で愛媛3区に、26年の衆院選は維新の党から愛媛4区にそれぞれ出馬し、落選した。

民主党は京都3区を地盤とする現職の泉健太氏=比例近畿=の公認を決めているほか、日本のこころを大切にする党も公認候補を擁立する方針を明らかにしている。宮崎氏が所属した自民党の谷垣禎一幹事長は10日の政府与党連絡会議で「候補者を擁立しない」と明言した。

    
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