20514 NY原油3か月ぶり高値 「底打ち」指摘で   NHK

11日のニューヨーク原油市場は、IEA=国際エネルギー機関が「原油価格が底打ちした可能性がある」と指摘したことを受けて買い注文が集まり、原油の先物価格は、一時、1バレル=39ドル台まで値上がりし、およそ3か月ぶりの高値水準をつけました。

11日のニューヨーク原油市場は、IEAがこの日発表した原油市場に関する報告書で、供給過剰への懸念が和らいでいるとして「原油価格が底打ちした可能性がある」と指摘したことを受けて、原油の先物に買い注文が集まりました。

その結果、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、一時、1バレル=39ドル台まで値上がりし、去年12月以来、およそ3か月ぶりの高値水準をつけました。

市場関係者は、「IEAの報告書では、アメリカの原油の生産量が減っていることや、イランの生産量の回復が見込みよりも小さいことなどが挙げられており、原油の供給過剰な状態が次第に解消へ向かうという見方が広がった」と話しています。

■三月十二日の記事・論評トップ10
 

①「日本人の強靱さが心に残った」生存者捜索の米救助隊が回顧 産経新聞
②太陽神ミトラスを主神とする密儀宗教・ミトラ教 古沢襄
③祈りの民族の本質は支配されない 古沢襄
④鎮魂の歌声、カイロでも…「花は咲く」合唱 読売新聞
⑤NY原油3か月ぶり高値 「底打ち」指摘で NHK
⑥ほとんどが中国やインド産なのに国産茶葉思わせる包装 産経新聞
⑦有田焼きの茶碗は外側が緑色のものがいい 古沢襄
⑧「東北 豊間根家の栞」を読み解く 古沢襄
⑨有田焼きの陶祖、李参平(和名 金ケ江参平) 古沢襄
⑩母の遺伝 「有田焼」好み 古沢襄
 

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