国連のザイド国連人権高等弁務官は10日、ジュネーブの国連欧州本部で開かれている人権理事会で、慰安婦を「先の大戦で日本軍による性奴隷制を生き延びた女性」と表現した。
国連では2月16日の女子差別撤廃委員会で杉山晋輔外務審議官が、慰安婦の軍による強制連行説は確認できなかったことなど事実関係の説明を行ったばかりだった。
ザイド氏は人権理事会の年次報告で慰安婦問題に言及した。この発言に対し、在ジュネーブ日本政府代表部の嘉治美佐子大使は「性奴隷制度との用語は事実に基づかない」と反論した。
ザイド氏はこのほか、昨年末の日韓合意について「国連の人権関係機関からだけでなく、元慰安婦自身からも疑義が呈されている」と指摘。その上で「関係当局が勇敢で威厳をもった女性たちに直接手を差し伸べることが重要であり、結局、真の償いを受けたかどうかの判断は彼女たちだけができる」と述べた。
①「日本人の強靱さが心に残った」生存者捜索の米救助隊が回顧 産経新聞
②太陽神ミトラスを主神とする密儀宗教・ミトラ教 古沢襄
③祈りの民族の本質は支配されない 古沢襄
④鎮魂の歌声、カイロでも…「花は咲く」合唱 読売新聞
⑤NY原油3か月ぶり高値 「底打ち」指摘で NHK
⑥ほとんどが中国やインド産なのに国産茶葉思わせる包装 産経新聞
⑦有田焼きの茶碗は外側が緑色のものがいい 古沢襄
⑧「東北 豊間根家の栞」を読み解く 古沢襄
⑨有田焼きの陶祖、李参平(和名 金ケ江参平) 古沢襄
⑩母の遺伝 「有田焼」好み 古沢襄
<a href="http://www.kajika.net/">杜父魚文庫</a>
コメント