もうすぐ四月。季節の変わり目。ヘルパーさんに頼んでおいた「蚊取り線香」を買ってきて貰った。二日前から店頭に並べたと、店員が言っていたそうだ。
灯油の空き缶が五つ、ずらりと玄関の外に並んでいる。だが、腰痛をかかえているので、居間の灯油ストーブはまだ外せない。PCを叩く後方から腰を温めて貰っている。
それにしても良家の子弟?が犯罪に手を染める事件が多すぎる。何かが狂っている。自分さえ良ければいい・・という根性が蔓延しているためだろうか。
日本人には、他人のことを思いやる気風があった筈だ。その美風が失われた気がしてならない。
何もかも戦後のGHQによる日本弱体化政策のせいにするわけにはいかない。失われた美風を取り戻す努力を自らしないことには、日本は精神的に衰え続けるであろう。
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コメント
同感です。相撲まで、勝てばよい、プロレスと差がなくなった。日本民族の初心に帰る国民運動がどうしても開始しなくてはいけないと、思います。