■ロイター/イプソスの調査
[ニューヨーク 5日 ロイター]ロイター/イプソスが実施した米大統領選共和党候補指名争いをめぐる世論調査によると、不動産王ドナルド・トランプ氏とテッド・クルーズ上院議員の支持率がほぼ互角となった。
4月1─5日に共和党支持者を対象に実施された調査では、トランプ氏の支持率が39.5%、クルーズ上院議員が35.2%。誤差はプラス/マイナス4.8ポイントで、ほぼ互角となっている。3月28日も両者の支持率はほぼ同水準だった。
1カ月前の時点では、トランプ氏はクルーズ氏を20ポイント近く引き離していた。
ロイター/イプソスの世論調査でトランプ氏が初めて首位となったのは昨年7月。それ以降でクルーズ氏より以前にライバル候補がトランプ氏のリードに近づいたのは、元神経外科医のベン・カーソン氏がトランプ氏とほぼ並んだ昨年11月7日のみ。
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