東京(CNN) 米地質調査所(USGS)によると、14日夜、熊本県を震源とするマグニチュード(M)6.2の地震が発生した。日本の警察庁は、12人が負傷したほか、建物19棟が倒壊したと報告した。
菅義偉官房長官は記者会見で、倒壊した建物の下に下敷きになっている人がいると述べた。人数は不明。
USGSによると、地震発生後、複数の余震が続いている。
NHKによると、同県益城町で複数の火災が発生したという。
気象庁の青木元・地震津波監視課長は、今後1週間は余震がおきる可能性があるとして注意を呼びかけた。
CNNの気象専門家によると、震源の深さが約10キロと浅く、人口密集地を直撃しており、大きな被害が出た可能性がある。
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