20791 九州の地震災害に見舞われた人たちの不安   NHK

寒い。関東では北風が吹き荒れている。灯油ストーブを焚いている。この季節だから灯油の残りも少ない。

九州で地震災害に見舞われた人たちの不安は如何ばかりだろうか。食料の供給はどうなっているだろうか。

安倍首相は犠牲者九人のご冥福を祈るとともに、二次災害の防止に全力で当たると述べた。九州では身体に感じる余震が一〇三回。余震は熊本県だけでなく九州全土に及んでいる。

■気象庁「依然として余震数多く発生 十分注意を」

14日夜、熊本県で震度7の激しい揺れを観測した地震について、気象庁の青木元地震津波監視課長は午前6時半から記者会見し、「14日夜の地震のあとも震度6強を観測する地震など、依然として激しい揺れを伴う余震が数多く発生し、15日6時までの余震の回数は103回に上る。

これまでの地震で揺れの強かった地域では、家屋が倒壊したり、土砂災害の危険性が高まっているおそれがある。

壊れかけた建物など危険なところには近づかず、周りの状況を確認して安全な場所に移動するなど、身の安全を確保するとともに、今後、1週間程度は震度6弱程度の激しい揺れを伴う余震が起きるおそれがあり、十分注意してほしい」と話しています。

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