20925 粗食こそが健康維持の要諦   古沢襄

朝五時、バロンを連れて散歩に出る。気持ちがいい。首に手ぬぐい、それに早朝だから農家のおっさんに間違えられた。

最近は入浴すると調子が落ちる。長湯している覚えはない。だから世間でいう「湯あたり」ではない。八十四歳、体力が落ちているせいなのだろう。

昨日は湯から出て居間の椅子でいい気分。水を飲んで数分の居眠り。夕食は冷蔵庫をみたら次女がタレ付きのウナギを置いていってくれた。残りご飯にウナギ。

運動不足なのに、こんなに栄養をつけていいものか。そうは思うもののウナギは好物だからやめられない。温めて食べた。最近は市販で付いてくるタレの味も良くなった。

しかし反省もある。また「もりソバ」とカリカリ梅の粗食にしようかと・・。粗食は万病の薬。

体力が落ちたといっても、それで栄養のあるものをガバガバ食べればいいというものではない。それを吸収出来なければ、むしろ害になる。下痢をしない用心が必要。

このところ二階の書斎から数冊の本を毎日持ってきている。午前中は居眠りの間に読書。ウイキなどネット情報のアラ探しが楽しい。読書の間に居眠りではない。

老齢のせいか夕暮れ時の混む時にはマイカーを使わない。早朝運転がもっぱら。今朝は自動車税をフアミリーマートで納める。昼食用にザル蕎麦を買った。

買ってからきょうは長女がくると思いだした。長女が昼用の食べ物を持ってくるかもしれない。まあ、いいさ、その時はザル蕎麦を夜食に回す。これこそ「粗食」。

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