珍しくメジロが庭に飛んできた。つくばいの水を飲んでいる。やはりスズメよりは優雅で可愛い。
早速、水道をひねって、つくばいの水を補給した。居間からは前のさつきの小株が邪魔をして、つくばいの水の様子が正確には見えないので、一念発起して午前中は庭の雑木を切る作業に専念した。
少し疲れたが気分は爽快。腰痛が再発しない様にソロリソロリと慎重な作業なので時間がかかるが、自らの力で目の前の景色を変えるのは楽しい。
つくばいの水は三分の二ほどに減っていた。この暑さで蒸発したのだろう。メジロやススメのために目いっぱい水を補給しておく。といっても、水道の栓を開けて、しばらくして閉じるだけのことだから、手間がかからない。
庭の赤いバラが大輪の花を咲かせている。三つほど切って玄関のところに飾った。ヘルパーさんから「綺麗ですね」と褒められた。このバラは香りが高い。
西風が吹いている。微風。庭の芝生の上はさすがに暑い。飛んできたスズメも木の陰で休んでいる。
夏の午後は、さすがにメジロもスズメも飛んでこない。夕方になって少しは過ごしやすくなると、どこからともなくやってくる。
山ウドを送ってくれた西和賀・沢内の菩提寺の和尚さんに遅ればせながらお礼の手紙を書いた。お中元に何を送ってあげようか。次女とも相談してみる。
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