20977 何かに規制されながら生きる必要性   古沢襄

「⑥歯科医の”自宅診療” 古沢襄」は読者にとって大いに参考になると思う。歯科医院にはよく通ったが、まさか歯科医が自宅にきて診療してくれるとは思いもしなかった。

四人の歯科関係者がやってきて、女性歯科医の指示で甲斐甲斐しく私の歯の状況を診てくれた。虫歯も発見して治療。壊れたまま二年間放置してあった入れ歯も修理してくれた。

入れ歯は寝る時には外して水を入れたコップに入れておくことも教えられた。これなら寝ていて入れ歯を強く噛むことも防げる。朝、入れ歯をはめる時に歯磨きも励行せざるを得ない。

怠け者の私には面倒な習慣の励行だが女性歯科医ら四人が来週も来るので、怠け放しというわけには参らない。三ヶ月も散髪に行っていないので床屋にも行かねばならぬ。

やれやれと迷惑に思いながら、やはり人間は何かに規制されながら生きる必要性を再認識している。

■五月二十日のブログで読者が関心を示した記事ベスト10

①菅長官「言語道断」…急きょ沖縄関係閣僚会議   読売新聞
②亀井氏「おいでいただかないで」オバマ氏の広島訪問 日刊スポーツ
③習主席が利用する毛沢東のレガシー ウオールストリートジャーナル
④ロシアの金備蓄は気づかないうちに日本の二倍   宮崎正広
⑤ファシズムが米国にやってきた、とネオコンの論客 宮崎正広

⑥歯科医の”自宅診療”   古沢襄
⑦舛添知事「懸念招き反省」収支報告書を訂正し返金へ NHK
⑧大地震も怖いが、大噴火も怖い   古沢襄
⑨主催者名を外して筆者・掲載誌を主体の表示  古沢襄
⑩日本最大の大断層系・中央構造線   古沢襄
 

<a href="http://www.kajika.net/">杜父魚文庫</a>)

コメント

タイトルとURLをコピーしました