宮崎正弘

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659 659 兄の冥福を祈ることが出来た 宮崎正弘

7日夕刻から、今度は虎ノ門のオークラホテルが異様な熱気に包まれていた。開場の一時間以上も前から広いロビィを人々が埋め尽くしていた。参回目の来日で念願の「奥の細道」を辿られて、秋田では講演もこなされて6日に一度、帰京。6月7日の朝、靖国神社の...
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646 646 上海株市場の本格暴落は、もう少し先 宮崎正弘

ようやく事態の深刻さに中国政府は気が付いたらしい。上海の株式暴落のことである。2月27日に9%の下落をした上海株式の悪影響は、NY、ロンドンにも飛び火して世界の機関投資家をはっとさせたが、その後も「強気」一点張りの中国人の投機行動によって、...
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642 642 米国務省がネオコンをさらに追撃中 宮崎正弘

台湾の有力英字紙「TAIPEI TIMES」(6月4日付け)は、ラムズフェルト前国防長官ら、ネオコンが最近頻繁に台湾を訪問し、陳水扁総統に面会して「独立はいまがチャンス」と進言している事態を「米国国務省が憂慮している」と伝えている。真偽は不...
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641 641 胡錦濤は踏み切れず 宮崎正弘

中国共産党序列6位。政治局常務委員の黄菊副首相が死去した(6月2日)。黄菊は江沢民・前国家主席の「上海閥」派の重鎮だった。しかし、夫人や一族の汚職、とくに株のインサイダー取引などの腐敗の噂が絶えず、また本人が病気のため、今秋の第17回共産党...
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637 637 上海株式市場の狂乱株価、まだまだ収まらず 宮崎正弘

まだ誰も逃げ出していない。ババ抜きゲームのババは、まだ宙を舞っている。株の突然の劇的な収縮があるだろう、とグリーンスパンが演説しても、温家宝首相が憂慮を表明し、周小川(人民銀行総裁)がバブル崩壊の懸念を言い募っても、いまの株高はどうにも止ま...
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634 634 李登輝前台湾総統の訪日を考える(下)宮崎正弘

▼国民党に対する北京の劣等感中国人の深層心理にもうひとつ横たわるのは、想像をこえる、屈折した劣等意識である。大東亜戦争で日本と対峙し闘ってきたのは蒋介石の国民党だった。当時、共産党はその背後で蠢いた武装ゲリラでしかなかった。戦後、毛沢東が満...
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633 633 李登輝前台湾総統の訪日を考える(上)宮崎正弘

李登輝・前台湾総統が来日した。 「深川に芭蕉慕い来、夏の夢」と芭蕉碑を見学の後、李総統夫妻は句を披露した。後藤新平授賞式で「後藤新平と私」と題する講演のあと、仙台から塩竃、そして山寺へ。 「夏草や強者どもが夢のあと」「静けさや岩にしみいる蝉...
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563 名門ロイター買収さる 宮崎正弘

▼フォックスTVで当てたマードックの野望日本を除く世界市場での株価高騰、インドなど新興市場の台頭など、いまでは金融・経済情報の需要が激増している。 そして経済ニュースの在り方が替わった。翌日の朝刊で株価を確認する投資家は旧世代というより石器...