宮崎正弘

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20756 揚子江、異常現象による洪水予測   宮崎正広

■98年の洪水被害は2200万の避難民、3004名の犠牲1998年、エルニーニョ現象による雪解け水が揚子江に注ぎ込まれ、じつに24省に洪水被害が及んで3004名が死亡、合計2200万人が一時避難を余儀なくされた。「あの規模を今年夏に超える危...
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20751 アメリカの政治思想の変遷(その3)   宮崎正広

■民主主義システムがなぜ独裁を産むのか?▼エドモンド・バークとトクヴィル1983年、レーガン政権のときにアジア各国からジャーナリストを各二名を米国政府が招待し、一ヶ月カリフォルニア州クレアモントで学生寮に泊まり込み、連日アメリカの政治、社会...
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20748 アメリカの政治思想の変遷(その1)   宮崎正広

■風はトランプに吹き、ヒラリー・クリントンには逆風が▼「ネオコン」って何だった?大統領選挙予備選、いよいよ中盤戦、風はトランプに吹いている。ところで、鳴りを静めているネオコンは何を考えているのだろう?ブッシュ・ジュニア政権では大統領の周囲を...
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20745 書評『台湾と日本のはざまを生きて』   宮崎正広

■羅福全元駐日代表の波瀾万丈の物語 逆境を逆手にとって自在に闊達に生きた  <羅福全『台湾と日本のはざまを生きて』(藤原書店)>羅福全元駐日代表(大使)がジャーナリストの陳柔晋に語った波瀾万丈の人生を纏め、小金丸貴志訳、渡邊利夫序文という構...
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20744 書評『経済で読み解く明治維新』   宮崎正広

■キィワードは「シニュレッジ」(通貨発行益)にあり 「薩長同盟」の成立も経済的理由で解くとこうなるメジロが一羽、わが家の庭に飛んできた。小ぶりだが可愛い姿。庭の南西角にビワの樹が植えてある。ビワの実は鳥がついばむのに任せている。午後は入浴日...
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20715 書評『プーチンとG8の終焉』   宮崎正広

■「わたしは悪いキリスト教徒だ」とするプーチンのロシア 彼の思想的、宗教的源泉の秘密を探った示唆に富む現状解説  <佐藤親賢『プーチンとG8の終焉』(岩波新書)>この本は日本のメディアに溢れるプーチン分析といささか趣を異にする。というより、...
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20707 トランプは中国の貿易は不公平というが   宮崎正広

■米国製造業の労働者は8・8%。中国との貿易額はGDPの2・7%でしかないトランプの「危険度」があまりにも強調されているが、ジャーナリズムの意図的な歪曲情報が多く含まれている。投資専門誌の『バロン』が「トランプとヒラリーの対決となると、トラ...
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20704 書評『世界恐慌2・0が中国とユーロから始まった』   宮崎正広

■世界は新しい恐慌前夜をむかえたようだ 日本経済の再生の鍵は新興国のインフラ投資にあり<藤井厳喜『世界恐慌2・0が中国とユーロから始まった』(徳間書店)>この新刊は題名がやや過剰なイメージをもつが、国際情勢、とりわけ世界金融戦争の複雑な裏側...
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20693 中国の五大銀行の不良債権率は30%から70%も増加していた   宮崎正広

■とりわけ最悪は中国農業銀行で不良債権は2129億元(3兆8000億円)いずれも公式発表である。実態は、この数字の十倍と考えていた方が理にかなっているが、いまはそのことは問わない。中国経営報が伝えるところでは、五大銀行の不良債権率が急上昇し...
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20692 残り火にあらず、サンダースが本命ヒラリーを追い詰めている   宮崎正広

■共和党は主流派、ネオコンがトランプ排除の連合を狙うが・・中盤戦となって風向きが変わり、トランプは発言の中心軸をそっと移行させている。はじめて謝罪会見を開いたりした。それより、先月末からトランプは強調していることは「日米安保は不平等、日本と...