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18114 「”カーターの戦慄”と北朝鮮の核兵器保有」がトップ記事    古澤襄

一月五日、二〇一五年の仕事始め。まず、四日のブログの読者傾向をみると「”カーターの戦慄”と北朝鮮の核兵器保有」がトップ記事で読まれている。MOMOさんから「当時の緊迫感が伝わりました。感謝します」とのコメントを頂戴した。共同の後輩・豊田祐基...
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18113 「カーターの戦慄」と北朝鮮の核兵器保有    古澤襄

アメリカの大統領が持つ権限は日本の首相とは違って絶対・無二のものである。外交・安全保障政策にズブ素の無名の地方州知事がホワイトハウス入りし、アメリカの不利益ひいては世界の安全保障に深刻な影響を与えようとしたらどうなるか。結論から言うと、米国...
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18111 キッシンジャーと対極的なコンドリーザ・ライス    古澤襄

反日・親中国のハインツ・キッシンジャーと対極的なのは、ジョージ・W・ブッシュ政権下で国務長官だったコンドリーザ・ライス。現在は、スタンフォード大学教授(政治学)、同大学フーヴァー研究所上級フェローを務めているアフリカ系アメリカ人。コンドリー...
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18110 中国にとってキッシンジャーの利用価値は失せている    古澤襄

読売新聞が三日の政治面でハインツ・キッシンジャーの発言を掲載していた。ニクソンと親しかった岸元首相からはキッシンジャーを評価する言葉はなかった。本質的にはニクソンとキッシンジャーは合わなかったのだろう。園田直外相の秘書官だった渡辺亮次郎氏も...
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18108 「生活」新党名で小沢氏「好意的な反応も多い」    古澤襄

「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢代表は1日、東京都内の自宅で、親しい国会議員らを集めた新年会を開いた。出席者によると、小沢氏は、「野党がバラバラに戦っても全く意味がない。大同団結を目指すべきだ」と述べ、自公連立政権に対抗するため、野...
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18106 対話か挑発か 強硬派「朝鮮人民軍」の動向挟み    古澤襄

■微妙な「金正恩路線」の行方2015年、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権は国際社会に対し、どんな外交攻勢を仕掛けてくるのか。ミサイル発射などの強硬路線で挑発してくる可能性はないのか。北朝鮮情勢を展望してみる。北朝鮮最大の政治日程は、1...
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18105 亡き那珂孝平さんから叱られそう    古澤襄

ブログ読者は東京地区がダントツでトップ。全体の22・18%、14277人がアクセスしている。1月3日午前7時現在のグーグル検索で調べたら「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」がダントツのトップ記事で読まれていた。2位以下は次の様だ...
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18104 本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様    古澤襄

佐渡には一度行くつもりでいたが果たせない。北一輝・昤吉兄弟の母リクのことを現地で調べるつもりだった。一緒に行く約束だった義姉・凱子さんも一昨年11月に亡くなった。リクは佐渡新穂村(にいぼ)の本間家の出。「本間様には及びもせぬが、せめてなりた...
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18103 中国、外務次官補を解任「規律違反で調査」    古澤襄

【北京=五十嵐文】中国外務省は2日、張昆生・外務次官補兼礼賓局長(56)が「規律違反で調査を受けている」として、張氏を解任したとウェブサイトで発表した。調査内容は明らかにしていない。ただ、香港紙・星島日報(電子版)などは、張氏が、胡錦濤(フ...
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18102 古代史には推理小説を読み解く楽しさ   古沢襄

司馬遼太郎は代表作「坂の上の雲」や「菜の花の沖」を書きながら”北アジア史的なもの”を考え続けている。それが「ロシアについて 北方の原形」の作品になった。大阪外語蒙古学科を出た司馬さんは、<シベリアには森林(タイガ)や河川で原始的な狩猟採取の...