未分類 145 男・綿貫ここにあり 古沢襄 九月の自民党総裁選で安倍晋三新総裁が選出されれば、昨年の郵政政局で離党した自民党の国会議員の復党が俎上にあがる。これについて安倍氏は七月十八日の記者会見で「党で判断することだが、郵政以外は自民党の方針と同じであり、党とともに協力してもらって... 2006.08.27 未分類
未分類 144 十月の衆院二補選こそ注目すべき 古沢襄 参院選で与野党逆転を狙う小沢民主党だが、帰趨を決める改選一人区の候補者擁立が遅れている。来年七月まで一年を切ったので、少なからず懸念材料となった。もっとも小沢代表は「お盆前を目標に各県連をせかしながら候補の擁立を目指してきた。お盆前には完全... 2006.08.27 未分類
未分類 143 つるぎ号とモリブデン 菊池今朝和 七月末から八月初めまで富山県宇奈月町(市町村合併で黒部市宇奈月温泉)の酒屋さんが経営する北アルプス裏剣岳の「池の平小屋」にいた。この小屋明けの手伝いをしていたのだが、涼しい標高2200メートルの地で一週間あまり過ごした。下界の猛暑が嘘によう... 2006.08.26 未分類
未分類 142 不思議な小泉キャラクター 古沢襄 あと一ヶ月足らずで首相官邸から去ろうとしている小泉首相なのだが、50%前後の支持率キープしている。戦後政治の宰相の中で、こんな例はみたことがない。このところ修学旅行よろしく北陸観光、長州の故地訪問、古都・京都めぐりと遊び呆けている様にみえる... 2006.08.26 未分類
未分類 141 紅茶で政界話に一服いれよう 古沢襄 私たちの同年代には意外と”紅茶党”が多い。戦前・戦中を通してコーヒーは贅沢品で手に入らなかったこともある。戦後になって進駐軍のコーヒーを飲むことが増えたのだが、何となく捕虜収容所で飲み物をあてがわれている気がして馴染めなかった。ロンドンに行... 2006.08.26 未分類
未分類 140 船頭多くして 古沢襄 雪崩が発生したように「安倍へ 安倍へ」と草木も靡いている。真夏の雪崩現象では洒落にもならない。”勝ち馬”に乗ろうということだが「バスに乗り遅れるな」という構図をみていると安倍首相になった時の党役員・閣僚人事は、自薦・他薦を含めて難しい展開に... 2006.08.25 未分類
未分類 139 中国の内部で何かが起こっている 古沢襄 中国の為政者側に立って考えると”北京オリンピック”は危険な賭になっているのではないか。ソ連邦の時代、自由主義諸国に門戸を開くのは、麻薬と売春が流れ込んでくるので鎖国政策をとったと大真面目でいったロシア人がいた。久しく外国人が入れなかったウラ... 2006.08.25 未分類
未分類 138 大紀元は対中共ウイルス 渡部亮次郎 「大紀元」というメディアのあることを知る人は少ない。決定的な特報中国情報だが、各国の主要メディアが引用する事は滅多にないからである。日本では私がメルマガ「頂門の一針」で積極的に引用している。取材してみて信用に足るメディアと確信したからである... 2006.08.24 未分類
未分類 137 馬鈴薯キタアカリ 渡部亮次郎 日本では単に「芋」というとたいていの人がジャガイモ、サツマイモ、サトイモのいずれかを思い浮かべるほどポピュラーな食材であるため、呼び名も様々ある。「ジャガイモ」という呼び名は、これが慶長年間、ジャカルタから日本にもたらされた当時のジャカルタ... 2006.08.24 未分類
未分類 136 吉田学校の優等生二人 古沢襄 池田勇人の総理在任期間は四年四ヶ月、佐藤栄作は七年八ヶ月、二人の吉田学校優等生は合わせて十二年間、総理官邸の主であった。この二人は政治的には対立し、むき出しの競争をした仲であったが、よく見ると共通する面が多々あった。六〇年安保から七〇年安保... 2006.08.23 未分類