未分類 201 バラバラの人事予測 古沢襄 群盲象を撫でるというのは、このことだろうか。二十五日の自民党役員人事、首班指名後の主要閣僚人事でスポーツ紙、夕刊紙、日刊紙が書いている予想人事はバラバラ。それもその筈、安倍晋三総裁は口を閉ざして沈黙を守っている。その心の中をあれこれ推し量っ... 2006.09.21 未分類
未分類 200 安倍圧勝というが・・・ 古沢襄 自民党の安倍晋三総裁が誕生した。投票総数の66%を獲得した圧勝だが、麻生太郎氏の136票、谷垣禎一氏の102票は、予想を越える善戦だったと思う。明日の朝刊各紙はそれぞれの分析に基づいて解説記事を書くのだろうが、私には谷垣氏の善戦がとくに印象... 2006.09.20 未分類
未分類 199 金正日国防委員長の死亡説? 古沢襄 韓国情報というのは玉石混淆。東京駐在の外国特派員が週刊誌の記事を転電したら大恥をかく。新潮社の専務だった佐藤君は小学校で同じクラスで六年間机を並べていた仲である。都立戸山高校から慶応大学に進んだ。新潮社ともあろうものが、怪しげな記事を書くの... 2006.09.20 未分類
未分類 198 北朝鮮制裁は慎重にと盧武鉉 古沢襄 安倍首相になって北朝鮮による拉致問題が進展するかとよく聞かれる。少なくとも小泉首相よりは毅然たる態度で拉致問題に対処してきたから、対話と圧力路線から一歩踏み出して、圧力を強める方向にあることは間違いない。問題はそれを北朝鮮がどう受け止めるか... 2006.09.19 未分類
未分類 197 乱れ飛ぶ金正日亡命の噂 古沢襄 この一、二ヶ月間、北朝鮮の金正日亡命説がいくつか入ってきている。いずれも風評情報やネット情報ではなくて、かなり確実な筋からの情報。北朝鮮で何かが起ころうとしているとみた方がいい。一九九〇年代初頭に米国は北朝鮮の金王朝による支配は十年と持たな... 2006.09.19 未分類
未分類 196 顔色で見通す政局 渡部亮次郎 昔、NHK政治部で一緒だった大谷英彦さんが、安倍晋三さんの顔色の悪さを指摘して「安倍政権、発足後、意外な展開になるかも知れない」と言ってきたので、なるほど鋭い読みだと敬服した。<問題は、安倍晋三の顔のくすみです。(2006年9月17日の)フ... 2006.09.18 未分類
未分類 195 大蒜(にんにく)揚げ 渡部亮次郎 焼酎によく合うハンバーグを出してくれるので、東京の隅田川沿いにある小さな洋食屋に毎週1回は通う。そこではスパイスの効いた鶏の唐揚げも頼むが、欠かさないのがきゅうり、茄子、茗荷の「お新香」と大蒜のフライである。大蒜は「くさい」ので、秋田にいる... 2006.09.18 未分類
未分類 194 超大国にNOといえる日本 古沢襄 アメリカ人の本心は日本が、これ以上、自立した国家になることを望んでいないのではないか。そんなことを思ったのはワシントン・ポストの記事をいくつか読んだうえでの感想である。ワシントン・ポスト(TheWashingtonPost)は、アメリカの首... 2006.09.18 未分類
未分類 193 安倍新首相の初外遊先は? 古沢襄 中国外務省の秦剛・副報道局長は「中日両国指導者が正常に付き合えないのは、日本の指導者が頑固に靖国神社参拝を続けている問題があるからだ」と指摘、日本の指導者に、「早く決断を下す」よう求めたという。靖国参拝中止が首相訪中を受け入れる条件だという... 2006.09.17 未分類
未分類 192 痛まずに死ねたら 渡部亮次郎 終末医療のあり方について厚労省が初の指針原案を2006年9月14日纏めた。癌などで回復の見込みがない終末期の患者に対する治療を中止する際のガイドライン(指針)となるもので、いままで無かったのがおかしい。私は10年前、同居していた義母を胃癌で... 2006.09.16 未分類