未分類 181 圭子の「夢は夜開く」 渡部亮次郎 NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」は今や大変な人気番組になったとマスコミでも話題になっている。眠れない時や早すぎる明け方にスイッチを入れるとクラシック音楽や昔の流行歌、民謡、落語などが、年季の入ったアンカー(ベテランのアナウンサー)の司会で静... 2006.09.13 未分類
未分類 180 無駄だな、無駄だな! 古沢襄 人間というのは性懲りのない生き物だと思う。過去の歴史をみれば、戦争に次ぐ戦争を繰り返してきた。そして犠牲になるのは、いつも名もなき庶民であった。戦争の指導者は誰もが”正義の戦い”つまり”聖戦”を唱える。そして戦争の時代に科学技術が大きく発展... 2006.09.13 未分類
未分類 179 遠ざかる毛沢東 渡部亮次郎 2006年9月9日は中華人民共和国を建国した毛沢東が死去して丁度30年目の日だったが、共産党の『方針』により毛・崇敬行事は抑制された。当日の読売北京の杉山記者によると、毛個人の功罪、明暗を本格的に議論する機運も見られない、という。しかし本当... 2006.09.12 未分類
未分類 178 日ロ関係に前進の兆し 古沢襄 安倍政権の外交課題として日中・日韓関係の修復に焦点が合わさっているが、それには中国と韓国側の歩み寄りも必要になる。その気配がまだ見えてこない。むしろ私は日ロ関係の方が先行して進展するのではないかと見ている。日ロ関係は森首相の当時に森・プーチ... 2006.09.12 未分類
未分類 177 浮上した麻生幹事長説? 古沢襄 自民党の総裁選挙は目前に迫ったが、ここにきて党の要(かなめ)となる幹事長に、麻生太郎外相説がでている。政治評論家の三宅久之氏や屋山太郎氏が、この説。私は麻生副総理説をとってきたが、いずれも安倍晋三氏の心の中を覗いたわけではないから、蓋を開け... 2006.09.11 未分類
未分類 176 民主党が保守本流だって? 古沢襄 民主党の菅直人代表代行は北海道・洞爺湖畔のホテルで鳩山由起夫幹事長と食事をとりながら「右寄りシフトの安倍政権は自民党の主流をくんでいない。民主党こそ保守本流だというメッセージをうまく出し切れば参院選は勝てる。小沢一郎代表にはそれができる」と... 2006.09.11 未分類
未分類 175 トウモロコシの話 渡部亮次郎 玉蜀黍(とうもろこし)はある種、夏の風物詩である。子供の頃は家の前が広い畑だったので、先っちょから出た毛が茶色になりだしたら、もいできて蒸かしてもらった。時々は焼いた方が美味しかった。東京ではデパートで買ってくるが、もいでから2-3日経って... 2006.09.11 未分類
未分類 174 一九九四年六月のドラマ 古沢襄 イラク戦争が秒読み段階に入った時にアメリカのエネルギー庁が、石油の備蓄が最大規模だった1994年と同量になったと公式発表していた。この1994年とは、どういう年であったか?日本では羽田孜首相による内閣が平成六年四月二十八日に成立したが、僅か... 2006.09.10 未分類
未分類 173 秋山真之中佐と大本教 古沢襄 司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に東郷連合艦隊の参謀・秋山真之中佐が出てくる。日本海軍の天才といわれた人で、”T字戦法”を編みだし、日本海大海戦でロシアのバルチック艦隊を殲滅した。T字戦法とは、縦列で突進してくる敵艦隊に対して、敵前で回頭し、... 2006.09.09 未分類
未分類 172 神道系諸団体との関係修復 古沢襄 安倍新政権のもう一つの特徴は、自民・公明連立によって疎遠となっていた神道系諸団体との関係修復があるのではないか。これが公明党・創価学会との決別、連立解消を意味するものではないが、与党慣れした公明党にとっては気になる動きであろう。もともと神道... 2006.09.09 未分類