未分類 249 水面下で進む造反無所属の復党 古沢襄 郵政政局で離党を強いられた造反組の復党は、二十二日の衆院統一補選後できるだけ早い段階で実現することで水面下の話が進んでいる。自民党内の各派閥は、相次いで復党を容認する態度を決めている。古賀誠元幹事長、麻生太郎外相、高村正彦元外相と無所属の平... 2006.10.21 未分類
未分類 248 ”飛ばし”の聯合ニュースか? 古沢襄 新聞やテレビは限られた紙面や時間の中でニュースを伝える宿命を持っているから、政治家の発言を”切り取って”報道せねばならぬ。政治家の側から言わせれば、前後の脈絡を意図的にカットしてセンセーショナルな一方的報道をしたと非難する。ベテランの記者に... 2006.10.21 未分類
未分類 247 「いじめ」対策は親から 渡部亮次郎 鶏を飼ってみると良く判る。この世に「苛め」は不可避だと。私も今考えれば小学校の時から苛めに遭ったが、気にしなかった。あいつらは多勢、こちらは独りだったが、あいつらは束ねて先生に馬鹿にされていたから。苛めはなくならない。人間の本能でもある。弱... 2006.10.20 未分類
未分類 246 まやかしの非核三原則 古沢襄 日本の”核武装論”が話題となっている。プルトニュームの蓄積量からいえば、三ヶ月九十日あれば、日本は2000発の核弾頭を持てる。米国や英国では二〇五〇年までに日本は核保有国になると予測する向きもある。四十数年昔の話となったが、安保条約の改定を... 2006.10.20 未分類
未分類 245 小沢自由党はどこに行ったのか? 古沢襄 病後、初の地方旅行だったが人間の身体はよほど丈夫に作られているらしい。タバコ、深酒、睡眠不足といった医者からとめられていることを一向に改めない私だが、軽い脳血栓で不随となっていた左足がいつの間にか直っている。杖をついて歩く必要もない。新聞も... 2006.10.20 未分類
未分類 244 松茸がスカンク? 渡部亮次郎 幸いにして私は松茸が好物ではないから、1本1万円もする物を買おうとは思わない。田圃の真ん中に育ったお陰である。しかし周囲の人たち、特に江戸っ子は食べたがる。北朝鮮産でも中国産でもいいのだそうだ。日本にはそのほか韓国、カナダ、米国からの輸入品... 2006.10.15 未分類
未分類 243 民主党の若き世代に期待 古沢襄 平成の黄門様こと民主党の渡部恒三氏が注目すべき発言をしている。母校の早稲田大学の討論会で「メール問題で古い者たちが口を出すようになったが、暫定的なことだ。民主党が政権を担う時の指導者は、若い人たちだ」と。若いリーダーとして前原誠司前代表、枝... 2006.10.15 未分類
未分類 242 ノーブリス・オブリージュ 古沢襄 朝日新聞OBである為田英一郎氏と浅草で痛飲したことがある。英一郎氏の祖母と私の祖母は姉妹、子供の頃からの付き合いである。お父さんは朝日新聞の文化部記者。私が共同通信社に入社した初任地が仙台であった。同じ一年生記者に朝日新聞の石川真澄氏(故人... 2006.10.14 未分類
未分類 241 週刊誌片手の質問はやめよ 古沢襄 永田偽メール問題の教訓が民主党では忘れ去られている。ブログや週刊誌をネタにして政府を追及するのは、情報入手の手段が限られている民主党にとって、やむを得ないことかもしれない。しかし、国会で質問する以上、自ら内容を確かめ、検証したうえで発言して... 2006.10.12 未分類
未分類 240 ヨチヨチ歩きの防衛庁長官では困る 古沢襄 防衛庁長官の人選を誤ったのではないか。ひと頃より太った身体でヨチヨチと答弁席に立ち、北朝鮮が核実験した時に大阪の衆院補欠選挙に向かっていたと野党から攻め立てられて防戦に大童な様は頂けない。敗戦後、戦争放棄を国是としてきた日本だが、他国から攻... 2006.10.12 未分類