2007-07

平井修一

820 虎の尾を踏んだ安倍晋三 平井修一

今日、金曜日の27日は真夏日のようで、屋外の機器をメンテナンスしていると汗まみれになった。梅雨明けはまだか。仕事を終えて「いざ帰りなん」と、帰路の東京都大田区の駅前の選挙ポスターを見たら、1枚が剥ぎ取られている。5分の1は残っていたから、ど...
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819 忘れられた建国の日 渡部亮次郎

私の主宰するメイルマガジン「頂門の一針」2007年7月26日号(878号)に以下のような大先輩の投書が寄せられた。<昭和41年4月6日の祝日法改正により、国民の祝日に、「2月11日」が「建国記念の日」として加えられました。以来、40年に亘っ...
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818 林彪はなぜ死んだ 渡部亮次郎

毛沢東の後継者、と憲法に書かれながらソ連に逃亡途中に撃墜死した林彪に会ったことは無い。何しろ撃墜死が私の初訪中(日中国交回復の田中角栄総理訪中に同行=1972年9月)の1年前、1971年9月13日だったからである。私はそれまで中国に全く関心...
平井修一

817 「軟弱ニッポン人」でいいのか 平井修一

中共は「ひもじくてもいい、パンツ1丁でもいい」と国民に塗炭の苦しみを強要しながら軍事大国、経済大国への道を進んだ。明治の日本のような富国強兵である。今や1000発と言われる核ミサイルを持ち、その照準は日本、台湾、米国に向けられている。小沢民...
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816 田中角栄逮捕の日 渡部亮次郎

今日7月27日は元総理大臣田中角栄が逮捕された日である。1976(昭和51)年、今から31年前。私は彼に飛ばされて、まだ大阪NHKにいた。田中は政権を三木武夫に渡していたが、在任中、アメリカの航空機製造大手のロッキード社による全日空への航空...
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815 ジョークの効用と難しさ 古沢襄

安倍内閣の九ヶ月は閣僚たちの不用意な失言で散々叩かれた。閣僚たちも最初から問題発言を意図していたわけでない。話を面白くするサービス精神が行き過ぎて脱線している。この手の脱線の大家は亡くなった渡辺美智雄元副総理。渡辺一族とは家族ぐるみの付き合...
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814 任務を黙々と遂行 丸山公紀

16日午前中に地震が新潟、長野を襲った。マグニチュード6を越える激震は、一瞬にして柏崎、刈羽村をはじめとして、連休の最終日の平和な人々の生活を奪い、多くの死傷者を出した。とくに今回、お亡くなりになられた方が、皆、ご高齢であったことも涙を誘っ...
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813 危険な布教活動 古沢襄

韓国のキリスト教徒は4000万国民の三割に達するという。海外布教も米国に次いで世界第二位。過熱する海外布教から今度のタリバンによる韓国人拉致・殺害事件が発生した。イスラム教とキリスト教は旧約聖書から発する同根の”砂漠の宗教”といえるが、その...
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812 日本のシェーム(恥) 古沢襄

日本の参院選について海外ではどう見ているのか。北朝鮮が安倍内閣の退陣を期待をもってウオッチしていることだけは間違いないが、中国は小泉前首相の再登板だけはご免だということであろう。ロイター通信社は日本の政局が混迷して日本経済が下降局面に入るこ...
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811 拉致家族会の抗議声明 古沢襄

北朝鮮の「備忘録」について拉致家族会・救う会が声明を発表していた。20日付けである。しかし国民の多くは、この声明を知らない。マスコミがほとんど扱わなかったからである。声明では「備忘録」なる文書は不誠実かつ荒唐無稽と指弾している。容認できない...