未分類 1239 贈賄罪と収賄罪 古沢襄 東京地検に妻とともに出頭する守屋武昌前防衛事務次官の姿には、”防衛庁の天皇”と称された権勢のかけらもうかがえなかったという。その一方で国会では参院の民主党議員がウロウロする姿が目立ったという。贈収賄事件は、刑法198条に規定されている贈賄罪... 2007.11.28 未分類
未分類 1238 肉を斬らせて骨を絶つ 古沢襄 国会はどうやら泥試合の場と化した。この体たらくでは与野党ともに国民から厳しい批判を受けるだろう。”悪貨は良貨を駆逐する”という。良識の府であった参院は、いまでは政党エゴを丸出しにした権力闘争の修羅場になろうとしている。良識はどこかに駆逐され... 2007.11.28 未分類
未分類 1237 馬鹿につける薬 渡部亮次郎 よく「馬鹿につける薬は無い」と言う。馬鹿を治す方法は無いという意味だ。口の悪い政治記者は今の馬鹿は民主党国会対策委員長山岡賢次だという。旧姓藤野。慶応を出て、大作家山岡荘八の入り婿になった。それでも既に64歳。近々政権を取って大臣に成らない... 2007.11.28 未分類
未分類 1236 中島飛行機の「隼」「鍾馗」「呑龍」 古沢襄 中島洋次郎・・・NHK記者から群馬二区で衆院議員に当選、防衛政務次官や自民党国防部会長を歴任したが、1999年に東京地検特捜部に政党助成法違反容疑で逮捕された。いわゆる別件逮捕で、特捜部の狙いは救難飛行艇開発をめぐる受託収賄罪。この罪で東京... 2007.11.27 未分類
宮崎正弘 1235 ガソリンを奪いあって殺人事件 宮崎正弘 中国のガソリンスタンドに長い長いクルマの行列。ガソリンを奪いあって、ついに殺人事件、暴動も発生している。北京は平安である。なぜなら首都の威厳をかけても、ガソリン供給は、余裕のあるところを外国人に見せつけなければ行けないからだ。北京五輪が石油... 2007.11.27 宮崎正弘
未分類 1234 特捜部が山田オーナーから事情聴取 古沢襄 守屋前防衛事務次官に対する東京地検特捜部の捜査は、搦め手から立件の輪が縮まりをみせている。贈賄疑惑をかけられた宮崎容疑者(山田洋行元専務)の拘置期限は、この28日となるが、再逮捕して捜査を続行することになろう。共同は山田洋行の創業者である山... 2007.11.27 未分類
未分類 1233 特捜部、守屋氏の事情聴取へ 古沢襄 山田洋行、日本ミライズをめぐり守屋前防衛事務次官の収賄疑惑は、今週が大きなヤマ場を迎える。東京地検特捜部は週内にも守屋氏から事情聴取する方針を固めた模様だ。すでに逮捕された山田洋行の元専務・宮崎容疑者の贈賄疑惑ととも、防衛省幹部と防衛専門商... 2007.11.27 未分類
未分類 1232 突っ張り戦術には限界 古沢襄 民主党の”突っ張り戦術”はどうみても芸がない。まだ若い政党だから知恵がないのは理解できるが、徹底した抵抗戦術しか出来なかった旧社会党があえなく消滅した教訓から何ひとつ学んでいない。そこにいくと小沢一郎氏は百戦錬磨。自民党幹事長として旧社会党... 2007.11.26 未分類
未分類 1231 通常国会を一月十八日に召集 古沢襄 「山岡政治評論家?の二月十七日選挙説は大外れに外れる」と自民党の幹部たちは笑う。描いている政治スケジュールは臨時国会を来年一月十六日まで再延長し、一日置いて十八日に通常国会を召集する”通年国会”。田中角栄元首相が通年国会を唱えたことがある。... 2007.11.26 未分類
宮崎正弘 1230 上海株式の狂乱は終わりを告げた 宮崎正弘 一億五千万人の中国人投資家が平均22%の損害をだしていた。上海株式の狂乱は、明確に終わりを告げたが、大暴落はすこし先だろう過去一年ほど、筆者は「中国株は十月まで」と自信をもって言い続けてきた。理由は中国の株式市場では国有企業の株式を売買する... 2007.11.26 宮崎正弘