2007-11

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1219 小沢氏、未練たらたら 渡部亮次郎

<小沢氏、改めて「大連立」に言及…民主党内に疑念の声>と。小沢氏が、一度は党内で否定された自民党との大連立構想に未練を持っていることを示した。以下< >内はいずれも2007年11月20日23時10分読売新聞。<民主党の小沢代表は20日、党本...
宮崎正弘

1218 この蛮勇は誰も真似が出来ない 宮崎正弘

中国、アフガニスタンへ未曾有の30億ドルを投資し銅山開発へ国際入札の予想額は20億ドルだった。ほかに米国、ロシア、カナダの鉱山企業が応札した。結果は入札価格の50%増、30億ドルで中国国有の「中国冶金集団」が、江西銅業、吉林鉱業とともに入札...
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1217 本腰を入れた疑惑解明を 古沢襄

国会で政・官・財の癒着構造を追及するのは結構なことだが、政治的な思惑が加わると本筋から外れてしまう。国民が一番知りたいのは防衛利権をめぐる贈収賄の解明である。防衛庁の天皇といわれた守屋前防衛事務次官を国会で証人喚問し、山田洋行の元専務だった...
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1216 遠のく一月総選挙 古沢襄

自民党の古賀誠選挙対策委員長の地方行脚が続いているが、年内解散・一月総選挙の可能性が薄れてきた印象を持つ。秋田での記者会見では来年の北海道洞爺湖サミット後の総選挙どころか、再来年の任期満了選挙まで匂わせて煙にまいた。ここにきて福田内閣の支持...
古森義久

1215 「日本を核武装へ追いやる」と米紙 古森義久

【ワシントン=古森義久】米国大手紙のウォールストリート・ジャーナルは16日付社説で、米国の北朝鮮の「テロ支援国家」指定解除は拉致問題解決に努める日本への平手打ちであり、日米同盟を傷つけ、やがては日本を核武装へと走らせる危険があると論じ、その...
宮崎正弘

1214 ムシャラフ体制の危機は米国の問題 宮崎正弘

NYタイムズが19日に報じたところでは、ペンタゴンはひそかにパキスタンの特殊チームを訓練し、テロリストの核兵器奪取を目的とする攻撃から守るノウハウと関連施設、武器を供与していたことが分かった。核関連物質の安全地域への移設プロジェクトも含まれ...
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1213 守屋証言の誤算 古沢襄

少し穿った見方をする必要がある。あるいは整理した見方といっても良い。いまは額賀財務相の疑惑に焦点が合わさっているが、これは”場外乱闘”に過ぎない。額賀氏には防衛省や防衛産業を左右する力はない。いまの騒ぎは山田洋行と日本ミライズの骨肉の争いか...
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1212 自民党を救った大連立拒否 渡部亮次郎

22日に党首会談。自民、民主両党は国対委員長会談で22日の党首会談を合意。共産、社民などとも行う見通しだという。しかし、何の進展も無い事だけは確かである。まさか例の「大連立」の蒸し返しがないことも確かであるが、つくづく民主党は政権奪取の絶好...
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1211 ツキに見放された額賀財務相 古沢襄

額賀福志郎氏は自民党津島派(平成研究会)の総裁候補といわれながら、過去の政治経歴をみると不運な人といわざるを得ない。1998年に小渕内閣の防衛庁長官に就任したが防衛庁調達実施本部背任事件に責任を負って十一ヶ月で退任を余儀なくされた。この時に...
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1210 「日米平和・文化交流協会」の活動(3) 古沢襄

第6回日米安全保障戦略会議(2005・11・10~11:憲政記念館)における発言(抜粋)プログラム概要(2005年11月10~11日、17~18日)第1日目(2005年11月10日(木))午前の部「中国・インドの台頭と日米同盟の深化」司会の...