2010-10

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6374 「意図せぬ中国の貢献」?? 古沢襄

産経新聞に外交評論家・岡本行夫さんの「意図せぬ中国の貢献」という論評が掲載されている。書き出しは「那覇地検の次席検事は、なかなか骨のある人のようだ」とあるからオヤオヤと思った。岡本さんらしからぬこういう書き方をされると、嫌でもこの論評を読み...
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6373 国難・大津事件 伊勢雅臣

中国人船長を国内法を無視して釈放してしまった事件に関して、大津事件が思い起こされている。来日中のロシア皇太子を襲った凶漢に対して、政府はロシアを怖れて、死罪を求めるが、国内法を守って、それに待ったをかけたのが大審院(最高の司法裁判所)院長・...
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6372 ■日本、踏んだり蹴ったり(1) クライン孝子

日本は民主党政権で、鳩山首相が日本外交をぼろぼろにしてしまったこと。菅内閣も外交オンチであることをいいことに北方領土問題=エネルギー問題でロシアが嫌がらせを強硬策を露大統領「北方領土訪問」 日露関係最悪レベルの公算一方米国も「どれ日本の忠誠...
古森義久

6371 「友好」が国益を侵す対中関係  古森義久

中嶋嶺雄氏といえば、中国研究の泰斗です。その中嶋氏が尖閣問題に関して日本側の過去のミスを指摘する論文を発表しています。これから必ずまた日本が挑戦を受ける尖閣問題を考えるうえで非常に貴重な指針です。                   ===...
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6370 1人残すとはさすが中国 花岡信昭

3人は釈放、1人だけ残された。さすが中国だ。きっちりと「人質」を取っている。船長釈放で中国側もやっと「軟化」のポーズを見せたということか。残された1人が今後、どういう扱いを受けるか、まだまだ事態は終わっていない。1人だけ残したのは、「主犯格...
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6369 細野極秘訪中は推理小説の世界 古沢襄

極秘訪中と騒がれた民主党の細野豪志前幹事長代理が帰国したが、「自分の判断で、個人的な人間関係で行った」と述べただけで、真相は藪の中。政府側も仙谷官房長官が「(細野訪中は)間接的に聞いていた。止めも認めもしなかった」とガードが固い。個人的な資...