2010-11

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6594 ロイターも米中間選挙、共和党が下院で過半数奪還の見通し 古沢襄

英ロイター通信社も二日の米中間選挙で共和党が下院で過半数奪還の見通しと報じた。さらに二年後の2012年の次期大統領選挙にオバマ氏が出馬した場合、52%が再選されないと予想した。日本時間の二日夕方から投票が始まる米中間選挙は、オバマ政権の経済...
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6593 安倍訪台で台湾アクセスが三位 古沢襄

珍しく台湾から杜父魚ブログにアクセスが殺到した。二日午前四時現在、米国、中国に次いで台湾アクセスが三位。宮崎正弘氏の「安部元首相が訪台、台湾民衆は大歓迎」が台湾の五都市で読まれている。尖閣諸島は台湾の領土と主張する馬英九政権だが、基本的には...
平井修一

6592 中共的「平和」の欺瞞   平井修一

中国共産党は世界平和に対する最大の脅威である。これは世界中の多くの人々の共通認識ではないか。まさに悪の帝国である。ならず者国家であり、可能な限り距離を置いて付き合うべき国なのである。戦略的互恵関係なんて日米間ではありえても、価値観も異なり、...
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6591 ウォール・ストリート・ジャーナルが共和党圧勝を予測 古沢襄

二日の米中間選挙を前にして米ウォール・ストリート・ジャーナルとNBCニュースは、オバマ大統領の人気低迷を反映して、下院で共和党が圧勝すると占った。共和党は下院を奪回し、上院でも議席数を増やすと見込まれる。とくに浮動有権者の多くは、オバマ大統...
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6590 監視される中国特派員 渡部亮次郎

中国に多少通じる人と会うと、「北京や上海の日本人記者は碌な記事を送ってこない」「中国に批判的な記事は1行も書かない」と非難する。だが、事情を知れば、この非難は的外れだ。日中間には「政治三原則」遵守を義務付けられた「日中記者交換協定」と言うも...
宮崎正弘

6589 安部元首相が訪台、台湾民衆は大歓迎 宮崎正弘

羽田発―台北松山空港行き一番機にのって安部元首相が訪台。尖閣諸島帰属問題では緊張、忠烈祠に献花、台湾民衆は大歓迎の様相。10月31日、羽田発台北行き(市内松山空港)一番機に安倍晋三元首相が乗り込んだ。到着するとすぐに総統府で馬英九総統に会見...
古森義久

6588 尖閣事件でわかる日本の教育の欠陥 古森義久

尖閣衝突事件で表に出たことの一つは日本側の一部に根強い国家意識欠落だといえます。「尖閣をあえて守る必要はない」「中国を刺激してはならない」「日本側のナショナリズムは危険だ」――と、いろいろあります。日本国民の間から出てくる声とは思えない主張...
古森義久

6587 ウイグル人がいま受ける「民族浄化」の弾圧 古森義久

中国当局による人権弾圧の報告の続きです。アメリカの「中国に関する議会・政府委員会」の報告に基づき、私が書いたレポートです。日本ビジネスプレスの私の連載コラム「国際激流と日本」からの転載です。ウイグル人とチベット人は「民族浄化」されてしまうの...
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6586 「お前の女房は元から俺の女房」 渡部亮次郎

わが国の尖閣諸島に対して突如として中国が領有権を主張し始めたのは1969(昭和44)年のことだった。佐藤栄作内閣の頃だったが、わが国メディアは無視した。後日、外相秘書官になった時、この間の事情を外務当局に質したところ「自分の女房をオレのもん...
平井修一

6585 米国版「大学は出たけれど」 平井修一

かつて日本では「大学さえ出れば」それなりの職に就けて、概ね人生をまっとうできたが、今では正規の就職ができずに、フリーターや派遣社員として非正規雇用に甘んじるほかない人がゴマンといる。惨酷である。米国でも就職難である。サンフランシスコ・クロニ...