未分類 8426 クドリン・ロシア財務相の去就に注目 古沢襄 モスクワの小さなニュースだが、国営通信社タスがクドリン財務相の新政府参加を「固辞する」という報道は注目しておきたい。ロシアの政権内ではリベラルな緊縮財政派として西側でも知られ。欧米の経済界からも信頼されていたクドリン財務相だが、国防費の増加... 2011.09.26 未分類
古森義久 8425 「密約」と取り組んだ外交官の生涯 古森義久 新しい本の紹介です。1970年代から80年まで外務次官や駐米大使を務めた東郷文彦氏の伝記ですが、その中心は日本への米軍核持ち込みについての「密約」と東郷氏がどう取り組んだか、となっています。おもしろい本です。著者は日本経済新聞の特別編集委員... 2011.09.25 古森義久
未分類 8424 12年前の「プーチン?フウ?」 古沢襄 1999年夏にシベリア旅行の帰途、極東のウラジオストクに立ち寄った。通訳についてくれたのはロシア極東大学で日本語を教える女性講師のボイコ・ユリア。小柄なインテリ女性だったが「エリツィンはもうお仕舞い、あとはプリマコフ大統領になる」と言うこと... 2011.09.25 未分類
未分類 8423 プーチン大統領・メドベージェフ首相の双頭体制へ 古沢襄 やはり”出来レース”だった。一時は西側メデイアに来年3月の次期大統領選を巡っては「メドベージェフ大統領が再選を目指し、プーチン首相(前大統領)との決戦投票になる」という観測が流れていたが、モスクワで開かれた最大与党「統一ロシア」の党大会で、... 2011.09.25 未分類
古森義久 8422 オバマ政権が台湾に新鋭機を売らない理由 古森義久 台湾の安全保障に関するレポートの紹介を続けました。日本ビジネスプレスの古森義久の連載コラムからの転載ですが、このコラムを書いた直後にオバマ政権が台湾への新たな兵器類の売却を公式に決定して、発表しました。このレポートで「非公式」として報じたと... 2011.09.25 古森義久
未分類 8421 この秋、天使が舞い降りる 石岡荘十 米NBCのオーディション番組、‘America’sGotTalent’から、昨年、1人の天才歌手、それもクラシックオペラのアリア曲を得意とする世界最年少のオペラ歌手が誕生した。その名はジャッキー・エバンコ(JackieEvancho)、まだ... 2011.09.24 未分類
未分類 8420 告知後九年目を迎える骨髄腫の闘病生活 古沢襄 余命三年といわれる骨髄腫の告知を受けて。間もなく九年目を迎える。三年前には10日間入院して胸から注射針で骨髄液をとり、背中から注射針で腎臓の組織を採取した。間違いなく骨髄腫なのだが、進行状態が緩慢な特徴がある。したがって制がん剤の投与もして... 2011.09.24 未分類
古森義久 8419 野田首相はジキルかハイドか 古森義久 野田佳彦という政治家はなにを信奉しているのか。なんのために政治家をしているのか。そんな疑問が大きく浮かびます。なぜなら政治家としての野田氏がこれまで堂々と主張してきたことと、首相になってからの言動とがあまりに異なるからです。靖国神社参拝しか... 2011.09.24 古森義久
未分類 8418 「極秘会談」と戦後政治 岩見隆夫 <極秘会談>について、書く。ケイタイ政治と言われるご時世だが、肝心な時はケイタイでは用を足さない。顔をつき合わせた会談になる。政治は無数の会談が織り出す反物のようなもので、出来、不出来も激しい。そのなかに大小の<極秘>がはさまる。漏れれば効... 2011.09.24 未分類
未分類 8417 祭り、地車と布団太鼓 西村眞悟 今、泉州路は秋祭りの真っ最中だ。堺では、各神社の神事として、数㌧もある地車・だんじりが町を引き回され、あるいは七十名の若者が力を合わせてやっと担ぎ上げることができる布団太鼓が町を練り歩く。 この祭りは、もともと収穫のお祝いを起源としているの... 2011.09.24 未分類