2011-09

未分類

8396 日中は角栄の政局手段 渡部亮次郎

例えば「ウイキ」にはこうある。<田中内閣の外交業績としてまず挙げられるのは、日中国交正常化である。背景として、1972年1月にアメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンが中華人民共和国を訪問したこと、および三木武夫が総裁選における田中支持の条...
古森義久

8395 野田政権が迷走を始めた 古森義久

こんな動きはやはり野田政権の分裂体質を象徴するのでしょうか。「分裂」とは、小沢ファクターを始めとする「水と油」を混ぜようとする特徴のことです。■輿石氏、頓挫 強硬路線を一転「会期延長」 秘密主義に反発、国対幹部3人辞表衆院は16日の本会議で...
古森義久

8394 中国の南シナ海での真の意図 古森義久

中国の海洋戦略をアメリカがどうみるか。私の東京での講演の紹介を続けます。今回は中国が南シナ海での攻撃的で理不尽な行動により、いったい長期にはなにも目的としているのか、についでです。では中国は南シナ海でなにを意図しているのか。ちなみに中国当局...
未分類

8393 最近の首相6人の「所信」 岩見隆夫

演説上手といわれる野田佳彦新首相、本当にうまいか。国民の心をつかめたかどうかが肝心だ。戦後の首相33人、いろいろな演説があった。30年も前になるが、麻生太郎元首相に祖父のワンマン宰相、吉田茂のスピーチについて聞いたことがある。当時、麻生は衆...
宮崎正弘

8392 中国の貿易パターンが劇的に変化し貿易黒字が激減 宮崎正弘

対米と対EUの黒字基調は増加しているが、資源国とは大幅な赤字。中国の対豪州貿易赤字は、かつての対米黒字のごとし。中国は豪州から石炭、ガス、鉱物資源、レアメタルなどを輸入しているが、貿易バランスはまもなく中国側の入超が、400億ドルに達する。...
桜井よしこ

8391 東日本復興と防災インフラを急げ   桜井よしこ

「次の方、野田氏どうぞ」という見出しの社説がインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙に掲載された。首相がクルクル代わる日本の政治を突き放した視線で書いたものだが、野田佳彦首相の直面する課題は生半可ではなく、党内融和人事で身内同士が傷をな...
古森義久

8390 中国主要メディアは国営機関 米国入国を大幅制限?  古森義久

【ワシントン=古森義久】米国下院外交委員会の有力メンバーのデーナ・ローラバッカー議員ら共和党議員は、中国主要メディアはみな共産党政権に運営される事実上の国営機関だとして、所属記者の米国入国を大幅に制限する法案を13日に提出した。「中国メディ...
宮崎正弘

8389 米国できょう、改正特許法が成立、2013年から実施へ 宮崎正弘

日欧の悲願がようやく達成、次の問題は日本の特許法改定。2011年9月16日。先週オバマ大統領が署名した米国特許法の改正が成立する。実施は2013年から。改正の内容を一言で言えば「先発明主義」に頑迷に固執してきた米国が「先願主義」に切り替える...
阿比留瑠比

8388 わが国のある指導者の手記からさて問題です 阿比留瑠比

本日、ある文章を読んでいて、発作的に政治知識テストを実施したくなったので、お時間のある人、興味のある人はおつきあいください。私はこの文章から「日本の政治って」「人間って」……と、何の益もないつまらない感慨に囚われてしまったので、同じ思いを他...
古森義久

8387 台湾は中国の軍拡を恐れる 古森義久

ワシントンで報道活動をしていて、おもしろいことの一つは世界各国の多様な指導者たちが頻繁に来訪し、自分たちの国の実態をアメリカ側に訴えることです。やはりアメリカは超大国です。日米安保条約をみてもわかるように、全世界の各地域、各国家に直接のかか...