2011-11

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8621 西岡議長死去:評伝 「ミスター一徹」を悼む   岩見隆夫

新自由クラブの躍進を伝える第34回衆院選の速報を見る河野洋平氏(中央)と西岡武夫幹事長(左)と田川誠一氏=東京・永田町の同党本部で1976年12月5日 まさか、と耳を疑う訃報だった。もうひと花咲かすに違いない、それは多分、日本の政情不安に貴...
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8620 小男だが全身智恵の塊の”真田三代”  古沢襄

この一ヶ月間ほど真田幸隆、昌幸、幸村の”真田三代”の資料を読み漁っている。真田一族が活躍した信州の上田で少年時代を過ごしたので、大人になってからも機会があれば、真田文書をかき集めてきた。しかし調べれば調べるほど、真田の出自は謎に包まれている...
平井修一

8619 「老後の3K」をどうする 平井修一

朝に犬と散歩をする。多くの人は駅へ向かい、その本流に逆らうように僕らは駅から遠ざかる。何か社会・生産活動から疎外された印象だ。老人ニートか。リタイアするとはそういうことで、小生は社会・生産には専ら「消費」でしか関われない。健康、経済、気力を...
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8618 「たばこ発言」のその後 岩見隆夫

たばこと政治家の話である。最近の統計によると、喫煙人口は下降線をたどっているが、それでも、成人男子の3人に1人、男女合わせると4人に1人が吸っている。ざっと2200万人、小さい数字ではない。一方、たばこ論争は、ほぼ言い尽くされた。分煙主義で...
阿比留瑠比

8617 各紙のベタ記事 阿比留瑠比

記者の日常業務の中で、意外と時間と手間をとられるのがスクラップ作業であります。もちろん、中にはスクラップなどという面倒なことは最初からやらないという人もけっこういますが、私はこの切り貼りという作業をしないと記事の中身がなかなか頭に入ってこな...
宮崎正弘

8616 資源立国のザンビアにも吹くアンチ中国感情 宮崎正弘

新大統領は反中国派の領袖、猛烈な中国批判が始まった。資源リッチの国、ザンビアって何処になるかご存じでしょうか?西にアンゴラ、北はコンゴ、南はジンバブエなど七つの国と国境を接する内陸国家。もともとは英国領北ローデシア(南ローデシアが現在のジン...
阿比留瑠比

8615 久しぶりに小沢不動産問題について書いてみる 阿比留瑠比

本日は昨日に引き続き、竹島問題に関するエントリとする予定でしたが、資料を職場に置き忘れてきたので、実に久しぶりに民主党の小沢一郎元代表の不動産問題を取り上げようと思います。このブログの昔からの訪問者の方はよくご存知のことですが、私は以前、こ...
古森義久

8614 中国当局から弾圧される家族 古森義久

ChenGuangcheng陳光誠という名前はいま米中両国間で一つのシンボルとなっています。彼は目のみえない「弁護士」です。いま中国の山東省の実家に軟禁されています。〔ワシントン=古森義久〕米国の「中国に関する議会・政府委員会」は1日、中国...
宮崎正弘

8613 ギリシアは「自らの命運を自らできめる」と宣言  宮崎正弘

ギリシアは「自らの命運を自らできめる」と宣言、他国の介入を矜恃が許さない。パパンドロウ首相の決断は賞賛されてしかるべきではないか。どうも日本の新聞論調は可笑しい。民族、国家の威厳と矜恃に関してはなにも考えていないかのように、ギリシアを二流国...
阿比留瑠比

8612 島根県隠岐の島町竹島と政治家の言葉について 阿比留瑠比

さて、今回は韓国が不法占拠している島根県隠岐の島町竹島に関する問題と、政治家の言葉についてです。ご存知の通り、民主党政権は岡田克也元外相も枝野幸男前官房長官も現在の藤村修官房長官もみんな、この「不法占拠」という言葉を使いません。韓国が竹島を...