支那シリーズ 支那三十都市からアクセス   古沢襄

支那シリーズを書きだしたら、支那三十都市からアクセスしてきた。七月十四日のブログ・トップ10で私の「①漢の皇帝劉邦が怖れた北アジアの匈奴 古沢襄」がトップで読まれている。

グーグル検索の「支那三十都市」だから、すべてが英字表記の支那都市名。Shanghaiが上海、Beijingが北京はすぐ分かるが、山西省のTaiyuan(太原市)となると、英字表記ではピンとこない。

アクセス六位の太原市は二五〇〇年の歴史を持つ中国有数の古都。黄河流域の漢民族にとっては北方の遊牧民族の侵略を防ぐ要衝、北アジアの遊牧民族にとっては太原は中原に攻め入る拠点となった。

太原は古くは晋陽と呼ばれた。秦の始皇帝が中国を統一すると天下は三十六郡に分けられ、太原郡の治所が晋陽に置かれている。隋の時代になると、太原は長安・洛陽に次ぐ黄河流域第三の都市になっている。

アクセス十七位の「Suqian(宿遷市)」は楚人・項羽の生まれ故郷。

1, Shanghai(上海市)
2. Changzhou(常州市)
3. Shenzhen(深セン市)
4. Qiqihar(チチハル市)
5. Beijing(北京市)

6. Taiyuan(太原市)
7. Dongguan(東莞市)
8. Jiuquan(酒泉市)
9. Tianjin(天津市)
10. Nanjing(南京市)

11. Changchun(長春市)
12. Suzhou(蘇州市)
13. Hangzhou(杭州市)
14. (not set)
15. Dalian(大連市)

16. Shenyang(瀋陽市)
17. Suqian(宿遷市)
18. Wuxi(無錫市)
19. Yangzhou(揚州市)
20. Lishui(麗水市)

21. Yantai(煙台市)
22. Baoding(保定市)
23. Wuhan(武漢市)
24. Foshan(仏山市)
25. Guangzhou(広州市)

26. Chongqing(重慶市)
27. Chengdu(成都市)
28. Mianyang(綿陽市)
29. Yan’an(延安市)
30. Shuangyashan(双鴨山市)
31. Tai’an(泰安市)

■七月十四日のブログ・トップ10

①漢の皇帝劉邦が怖れた北アジアの匈奴   古沢襄
②大富豪たちも顔面蒼白、上海株式暴落で天文学的損失   宮崎正広
③イラン核協議 最終合意と正式発表   古沢襄
④いまさらどんな手を打っても「もう遅い」って・・   宮崎正広
⑤ついにやってきた中国株の急落はどこまで?   宮崎正広

⑥米中もし戦わば、「そこには11のシナリオがある」(プラウダ)宮崎正広
⑦強硬ドイツに批判噴出 「厭独論」広がる国際金融市場   古沢襄
⑧米探査機ニューホライズンズ 宇宙の神秘・冥王星に迫る   古沢襄
⑨上海株急落に狼狽する投資家 国家コントロールは効果薄   古沢襄
⑩ドイツ国民の半数以上がギリシャ支援策支持、実行は疑問視   古沢襄

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