明治29年(1896)8月31日、東北の真昼山地を震源とする大地震が発生した。陸羽大地震である。
真昼山地の地下4キロを震源とするこの地震で岩手県側に川舟断層、秋田県側に千屋断層の二大断層が出現し、秋田県側の死傷者二〇五人、重軽傷者七三六人、家屋の全壊消失四三〇〇件。一方、震源地に近い岩手県の西和賀地域は家屋の全壊が三一〇件と比較的被害が少なかった。
明治29年(1896)8月31日、東北の真昼山地を震源とする大地震が発生した。陸羽大地震である。
真昼山地の地下4キロを震源とするこの地震で岩手県側に川舟断層、秋田県側に千屋断層の二大断層が出現し、秋田県側の死傷者二〇五人、重軽傷者七三六人、家屋の全壊消失四三〇〇件。一方、震源地に近い岩手県の西和賀地域は家屋の全壊が三一〇件と比較的被害が少なかった。