11744 朴次期大統領「旧ソ連は核兵器があっても崩壊」  古澤襄

<朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領は13日「北朝鮮が多くの核実験を行い、核兵器の能力を高めたとしても、国際社会では孤立し、国民を窮乏状態に陥れ、それによって国力を消耗させるようでは、結局破滅の道を自ら招くことになる。旧ソ連は核兵器がなくて崩壊したわけではないということを認識すべきだ」と発言した。
朴次期大統領はこの日、大統領職引き継ぎ委員会の外交・国防・統一分科会や、国政に関する課題についての討論会の席上「北朝鮮は今後、核保有国を名乗り、非核化交渉ではなく軍縮交渉を進めていくつもりなのかもしれないが、それは誤った判断だ」として、冒頭のように述べた。その上で朴次期大統領は「北朝鮮がさらに4回目、5回目の核実験を行うとしても、それによって北朝鮮の交渉力が高まることはないだろう。核を放棄する姿勢を示すことだけが、北朝鮮の交渉力を高める」と主張した。
また、朴次期大統領は北朝鮮の核実験により、公約に掲げた「韓半島(朝鮮半島)の信頼のプロセス」に支障を来すのではないかとの指摘に対し「韓半島の信頼のプロセスは基本的に、強力な抑止力を土台とするものであり、宥和政策ではない。現在、北東アジア諸国の間で多くの対立が見られるが、欧州の「ヘルシンキ宣言(全欧安全保障協力会議)」のような経験が北東アジアでもプラスになり得る」と述べた。(朝鮮日報)>
杜父魚文庫

コメント

タイトルとURLをコピーしました