未分類 2448 麻生「したたか」 渡部亮次郎 今の総理官邸キャップは各社とも感度が鈍い。「解散」にはやるマスコミ各社の力みを逆手にとって「3年後に消費税引き上げ」を言明したのに、揃いもそろって各社の官邸キャップは質問一つしなかった。麻生に呑まれたのである。<麻生首相は30日、首相官邸で... 2008.10.31 未分類
宮崎正弘 2447 強い円をむしろ攻撃武器として 宮崎正弘 異常な円高がつづく裡に日本がやるべきことは?米国のシンクタンクに日本研究を、ハリウッド映画で日本評価の映画を制作させよ。円が異常に高い。しかも為替市場は一ドル=80円台に向かって突き進んでいる。日本から見れば、「ドル安」かと錯覚するのは、日... 2008.10.30 宮崎正弘
未分類 2446 日本が炭坑を捨てた日 渡部亮次郎 エネルギー革命①木から木炭へ=青銅や鉄の鋳造が可能となった。②木炭から石炭へ=蒸気機関の発達を促した。産業革命を引き起こし、先進国の工業化を後押した。③石炭から石油へ=内燃機関の発達を促した。各種産業の高度化を促した。日本における「エネルギ... 2008.10.30 未分類
桜井よしこ 2445 中国高官の覆面座談会 桜井よし子 「アメリカの外交政策に、拉致問題が影響を及ぼすことなんてありっこない」「最初からわかり切ったこと」「それをあたかも希望があるように報じてきた」「日本人って、その辺はお人好しだよね。われわれにはありがたいけどね」――。ここで「われわれ」の立場... 2008.10.29 桜井よしこ
未分類 2444 風雲急を告げる北朝鮮情勢 古沢襄 毎日新聞によればフランスの脳外科医が金正日総書記の治療に向かった可能性があるという。仏ルポワン誌の報道が根拠となった。また北京の外交関係者によると金正日総書記の長男・金正男(ジョンナム)氏とみられる男性がパリに渡航して、この脳外科医と会った... 2008.10.29 未分類
MoMotarou 2443 タフを忘れた日本 MoMotarou 「ヨーロッパ人は、かつて全アジアを支配した積もりでいるが、実は日本とシャム(タイ)と中国だけは、完全に植民地化することが出来なかったとう事をわすれてはならない」=サー・マイケル・ハワード (ロンドン国際戦略研究所理事、オックスフォード理事、... 2008.10.29 MoMotarou
宮崎正弘 2442 『帰国』しはじめたアジアの国富ファンド 宮崎正弘 およそ1兆ドル、その7%がキャッシュという奇妙なアンバランス。アジ全体での国富ファンドは1兆ドルと見積もられ、世界全体の29%を占めるとドイツ銀行は推定している。豪州やインド、韓国、台湾、香港などの国富ファンドが、シンガポールと中国の後塵を... 2008.10.29 宮崎正弘
未分類 2441 ホテルのバーがなぜ悪い 花岡信昭 麻生太郎首相の「高級ホテルのバー通い」がなにやら政治問題化している。これのどこが悪いというのか。どうやら特定の記者がしつこく追及し、これをほかのメディアも伝えているというのが実情らしい。こんなことが政治報道の軸になってはたまらない。筆者など... 2008.10.29 未分類
未分類 2440 時期を失した政治休戦 渡部亮次郎 <11月中旬には金融サミットも予定されている。世界経済に大きな責任を持つ日本が国内事情だけで総選挙をやるというのでは、国際社会に悪いメッセージを与えることになってしまう。「100年に1度」あるかないかといわれる世界経済危機だ。民主党が政権担... 2008.10.28 未分類
宮崎正弘 2439 金融危機の中で解散・総選挙 宮崎正弘 イスラエルは、この金融危機に動ぜず国会解散、総選挙へ。リブニ女史、シャスとの連立交渉を中止。「妥協には応じない」。シャロン前首相の申し子、タカ派。女性にして国防相。イスラエルは女性も国民皆兵の国である。その象徴でもあるリブニ女史、連立工作を... 2008.10.28 宮崎正弘