2007-10

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1137 政治の表と裏 古沢襄

<福田首相と民主党の小沢一郎代表の2回目の党首会談が11月2日午後3時から2時間の予定で開かれることになった。自民党と民主党の国対委員長が31日、会談し合意した。30日の1回目の会談では首相が海上自衛隊の給油活動を継続する新テロ対策特別措置...
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1136 三木武吉と神楽坂・松ヶ枝 古沢襄

今朝の新聞やテレビで”大連立”の言葉が踊っている。自民党と民主党の連立政権のことだが、そこからはみ出す公明党や社民党、共産党、国民新党は疑心暗鬼に駆られる。次の総選挙で民主党が過半数を制し、民主党が政権を握ると本気で信じている議員、党員から...
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1135 ”義挙入北者”の生活 古沢襄

朝鮮戦争の時にソウルで北朝鮮の人民軍として徴集された義勇軍についてデイリーNKのレポートは私たち日本人が知らない韓国の嘆きを伝えている。
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1134 解離性大動脈瘤 渡部亮次郎

初代防衛大臣久間章生(きゅうま ふみお)氏が解離性大動脈瘤の治療を受けるため、2007年10月30日、どこかの病院に入院した。折から国会や東京地検で騒ぎになっている「山田洋行」問題に関係しているのでは無いかと囁かれている中での入院とあって、...
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1133 日本のタンカーが海賊に襲撃、拉致 古沢襄

平和な秋の日差しを受けた国会では、テロ特措法の延長で自民党と民主党がヤッサ、モッサの大騒ぎ。だがソマリア沖のアデン湾で日本のケミカルタンカーが海賊に乗っ取られ、米軍のミサイル駆逐艦が追跡、砲撃して海賊の小型船二隻が沈められた。英国や米国の議...
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1132 「保守の志」どこへ 花岡信昭

福田政権は予想以上に順調なスタートを切った。安倍晋三前首相の突然の退陣から1カ月余りを経て、なにやらあの電撃的退陣劇が遠い昔のできごとであったかのように、忘れ去られようとしている。これが政治の世界の非情なところだ。政治展開のスピードはきわめ...
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1131 なんたる情けなさ 花岡信昭

なんとも言いようがない証人喚問だった。前防衛事務次官、守屋武昌氏。12年間で200回のゴルフとは。相手が業者でなくても、これはあきれる以外にない。今後の焦点は、このゴルフ接待が贈収賄事件に発展するのかどうか、政治家への波及はないのか、といっ...
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1130 リンゴ主産地は中国 渡部亮次郎

秋の果物の王者リンゴ。生まれ在所秋田や隣の山形県にもあるが、なんと言っても北隣の青森県、それも日本海岸の津軽だ。尤も敗戦後間もなく流行した霧島昇と並木路子の「リンゴの唄」の映画のロケ地は秋田県増田町である。リンゴの原産地はなんとなくアメリカ...
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1129 上海小町さんの”茶縁” 古沢襄

中国の上海ブログで杜父魚ブログの「中国・台湾茶にはまり込む」が紹介されている。インターネット情報が国境を越えて広がっているとあらためて思う。上海ブログでは、これを”茶縁”(お茶がとりもつ縁)と言っている。いい言葉ではないか。私の記事を「ぜひ...
宮崎正弘

1128 公安、規律、法務を「上海派」が掌握 宮崎正弘

「団派」(共青団)の、もうひとりの出世頭で、李克強のライバルは李源潮(江蘇省書記)。政治局員に滑り込んだ。その李源潮が、「中央組織部長」に就任した。これは胡錦濤の権力地盤強化、共青団の躍進などと分析するメディアが多い。しかし、この見方には一...