2007-11

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1249 民主が断念、これは事件だ 渡部亮次郎

猪突猛進の民主党・突貫小僧、額賀氏の証人喚問をやはり断念。「言わないこっちゃない」になってしまった。民主党としては大変なイメージ・ダウンだが、おそらく党内での責任追及はなし。うやむやにするだろう。<自民、民主、公明3党の参院議員会長は30日...
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1248 守屋日記は焼却されていた 古沢襄

<前防衛次官汚職事件で、防衛商社「山田洋行」元専務からの収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された前次官守屋武昌容疑者(63)は、30日までの共同通信の取材に「日記などの記録は退任時にすべて焼却した」と話した。取材したのは逮捕前の23日。メモ魔と...
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1247 孤立する参院民主党 古沢襄

マスコミも一斉に証人喚問を全会一致で行う慣例を破ろうとしている民主党に批判の矢を向けている。宴会に出たか、出ないかという下らない問題で証人喚問を強行する考え自体が土台からおかしい。悪しき前例を残すと、多数党が少数党の幹部を証人喚問に引きずり...
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1246 アワー氏は「額賀氏はいなかった」 古沢襄

<防衛商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者(69)=贈賄容疑で再逮捕=らの宴席に額賀福志郎財務相が同席したと指摘されている問題をめぐり、宴席に出席したジェームズ・アワー元米国防総省日本部長が29日夕、自民党本部で会見し「額賀氏はいなかった...
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1245 思考停止状態の民主党 古沢襄

民主党は完全に思考停止状態に陥った。守屋容疑者の逮捕という事態をうけて参院財政金融委員会の理事懇談会で来月三日の証人喚問問題を協議したが、額賀財務相だけの喚問を実施するとこだわって物別れに終わっている。さすがに野党の中で民主党に対する批判が...
宮崎正弘

1244 ヒラリーは年明けとともに苦戦に陥る 宮崎正弘

▼米国大統領選挙の争点がイラクからはずれ、医療改革、保険に移行したアメリカの大統領選挙報道は根本的に日本と違う。当然といえば当然だが、いまとなっては、イラク問題は最大の懸念ではあっても選挙の大きな焦点ではなくなった。保険制度、とくに医療負担...
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1243 判断ミスをおかした民主党 古沢襄

民主党はとんでもない判断ミスをおかしてしまった。国民はいずれ真相が分かる。支持率の急低下は避けられそうもない。参院財政金融委員会で、額賀財務相と守屋前防衛事務次官の証人喚問を野党単独で決めてしまったのは、いささか先走りに過ぎた。証人喚問を見...
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1242 小池百合子氏の決断 花岡信昭

守屋武昌前防衛事務次官の逮捕は時間の問題だった。「おねだり妻」も逮捕されたが、なんともいいかげんな夫婦という印象を強めてしまっては、後発防衛商社と防衛省トップとの癒着という肝心な側面がぼけはしないか、そこが心配だ。事務次官の犯罪というのは過...
宮崎正弘

1241 台湾の対中国投資は世界最大規模 宮崎正弘

これは狂気の大胆さか、目先の利益に視野狭窄になった結果か?台湾の対中国投資は世界最大規模。国内産業の空洞化、失業率の大膨張先月、台湾に四日間滞在して、町の風景を眺めたときに、ちょっと異様な空気を感じた。淡水から金山にかけて、所用でタクシーを...
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1240 政界ルートの捜査の手が伸びるのか? 古沢襄

東京拘置所で守屋容疑者と妻幸子容疑者は、どういう思いで一夜を過ごしたであろうか。気の早い向きは、これで防衛利権をめぐる政界ルートに捜査は向かうと囃し立てる。しかし収賄罪を立件することの難しさが理解されていない。再逮捕された宮崎容疑者と合わせ...