2010-10

未分類

6584 「潮目」になるか北海道5区補選 花岡信昭

菅直人首相の存在感が高まらない。その象徴的な事態となったのが、10月24日投開票の衆院北海道5区補選だった。自民党の重鎮、町村信孝氏が比例北海道ブロック選出議員の立場を捨て、いったん議員辞職して立候補し、民主党新人の中前茂之氏を3万票差で破...
未分類

6583 カネだけが信じられる拝金民族 古沢襄

戦後の日本人の気質は変わってしまったが、それでも”清貧”を尊ぶ気風が僅かかもしれないが残っている。だから小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏が実態以上に人気がない。菅直人氏はどうみても戦後の最低クラスの宰相だと思うが、まだ人気が衰えないのは市民運動家の...
宮崎正弘

6582 アメリカ人はそれでも中国が好き 宮崎正弘

それでも「中国が好き」と答えたアメリカ人が49%(嫌いは36%)。お人好しアメリカ人はエキゾティックチャイナをまだ表面しか見ていない。ワシントンポスト(10月29日付け)は直近のPEWグローバルリサーチが行った世論調査の結果を伝えた。「あな...
未分類

6581 国民は日本外交のあり方に懸念を持っている 古沢襄

日曜日だというのに朝から杜父魚ブログの論評に海外からのアクセスが殺到している。七時現在、読者の地域別をみると海外17%、東京17%、神奈川9%、千葉6%、大阪5%・・・。論評記事の上位10位まではいずれも菅内閣の外交姿勢に関する批判で埋めら...
未分類

6580 僅かに前原外相の毅然たる姿勢だけが救い 古沢襄

「いじましい」の一言に尽きる。31日ハノイから帰国する菅首相は、中国の温家宝首相から首脳会談を断れた埋め合わせに控え室で一〇分間雑談したことをもって、”一〇分間の首脳会談”ができたと胸を張った。日本には「武士は食わねど高楊枝」の喩えがある。...
加瀬英明

6579 尖閣に陸上自衛隊駐屯を 加瀬英明

中国がわが尖閣諸島を、略取しようとしている。尖閣諸島にとどまらない。日本が危ない。これまで多くの日本国民が怯懦になって、「日中友好」を唱えることによって、自分を騙してきたが、目を覚さなければならない。先日、友人を介して、O氏から尖閣周辺海域...
未分類

6578 日中首脳会談中止とAFP 古沢襄

誤報をした仏AFPが、訂正の苦しい追加報道をしている。29日の日中外相会議後、前原誠司(SeijiMaehara)外相は、戦略的互恵関係の進展で合意し、「(首脳会談は)おそらくハノイで開かれることになるだろう」と述べ、首脳会談が実現する見通...
宮崎正弘

6577 温家宝首相への突き上げ、かなり深刻な様相 宮崎正弘

人民日報が三回連続で批判。日本との首脳会談拒否は保守派、左翼連合vs改革派との壮絶な闘争渦中。人民日報が三回連続で「政治改革」を推進する温家宝首相を、名指しはしないが批判している。毛沢東主義の復活などと、アナクロなことを中国国内で共産党の特...
未分類

6576 本日のデモ中止と日中首脳会談中止 西村眞悟

本日、午後に大阪御堂筋で計画していた中国共産党糾弾デモ行進は、台風接近のため、残念ながら昨日中止を決定しました。 本日早朝、雲量10の小雨が降る空を眺め、デモ中止残念と改めて思った。すると、ハノイでは、日中首脳会談中止を残念と思っている輩が...
古森義久

6575 オバマ政権が対中政策を変える 古森義久

最新の産経新聞での私の報道です。■オバマ政権変容 対中政策、対決も辞せず 2国間関与拡大→同盟諸国と連帯【ワシントン=古森義久】米国のオバマ政権の中国に対する政策が基本的な変容を示し始めた。中国との対立点を認めながらも米中2国間の関与拡大で...