2009-05

未分類

3419 日本は修羅場になる 古沢襄

北朝鮮は攻撃の鉾先を日本に向けてきた。北朝鮮労働党の機関誌「労働新聞」が日本国内で論議されている敵基地攻撃能力保有論を非難し、狭い日本の領土は報復打撃圏から抜け出すことはできなり、日本は修羅場になるだろう・・・と論評している。韓国の聯合ニュ...
宮崎正弘

3418 土着の思想も発想もなき「スーチー」 宮崎正弘

欧米のミャンマー報道は「スーチー」偏向プリズムで目が腐乱している。あたかもコミンテルンのごとく軍部政権と少数民族ゲリラを両天秤の中国。アウンサン・スーチー女史だけが欧米にとってミャンマー報道の全て。日本のマスコミの取材力も解析力も貧弱だが、...
未分類

3417 八郎潟干拓に奔走した父 渡部亮次郎

2008年は亡父慶太郎の「生誕100年」だったが、後を継いだ筈の妹婿の倒産で生家も人手に渡ってしまったいま、そんなことを口にしたのは早くに実家から逃げ出した実兄と私だけだった。明治40年、旧八郎潟東岸の貧農に生まれた父は自分の自作田を増やす...
未分類

3416 太平洋・黄海の波高し 古沢襄

米偵察衛星は北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射準備に入ったのを補足した。ワシントンの米筋情報を、まず韓国通信社の聯合ニュースが伝え、東亜日報など韓国紙が30日、一斉に報じている。日本のメデイアもソウルから記事を送った。北朝鮮が大陸...
阿比留瑠比

3415 学校現場に送付される山梨県教組の青田買い文書 阿比留瑠比

今朝の産経は政治面で、「政治活動 教職員にも罰則 自民WTが法改正案」という記事を掲載しています。これは私の書いたものではありませんが、先日のエントリで伝えた自民党内の動きが一応、軌道に乗ってきたということのようです。まずは以下の記事をご参...
未分類

3414 政局の焦点は解散・総選挙の時期 古沢襄

2009年度補正予算が成立したことによって、政局の焦点は解散・総選挙の時期に絞られた。大手マスコミ各社は八月総選挙を一斉に予測している。この中で毎日新聞が戦後最大の補正予算を組むなど経済対策の手を打ちながら、麻生内閣の支持率が低迷している現...
加瀬英明

3413 『日本人の歴史教科書』 加瀬英明

自由社版の『新編 新しい歴史教科書』を全文完全収録しての市販本です。特別寄稿は三笠宮寛仁親王殿下が寄せられ、つづけて「日本を読み解く15の視座」として櫻井よしこ、加地伸行、加瀬英明、村松英子、石平、田久保忠衛、宮崎正弘、高山正之、黄文雄、宮...
平井修一

3412 小沢一郎と「北」の陰影 平井修一

「左翼更正派」の小生は今では右車線をノンビリ、時にアクセルを踏み込んだりしてクルージングしているが、先だって初対面の民主党支持者と飲んでいたら、急に席を立たれてしまった。「ん、なにか気に障ったことを言ってしまったかな?」3日ほど考えていたら...
平井修一

3411 愚直な人の愚直なリビドー 平井修一

裁判官が被告に対して判決で「これからは愚直に生きてください」と説諭したそうだ。広辞林によれば愚直とは「正直だが才能がないこと。馬鹿正直」とある。愚直に生きると人生をしくじりそうだが、「正直に生きろ」というならそう言うだろうから、この裁判官は...
未分類

3410 北核実験で冷戦が始まった 永冶ベックマン啓子

北朝鮮による原子爆弾実験による衝撃波は、月曜日深夜2時54分、南ドイツのバイエルンの森でも測定された。韓国の研究者は震度4・5を、USAからは震度4・7を計測したと報告があった。広島に落とされた原子爆弾とほぼ同じ大きさか、あるいはその3分の...